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ついに、ついに大型バイクを手に入れた。迷いに迷って購入したのは、「CBR 954RRファイアーブレード」で、ネイキッド大好きマンの僕がフルカウルを購入したのだ。

(本稿はBikefunを運営しているISOSHUさんが執筆したものです。許可を得て転載しています)

なぜフルカウル購入に至ったのか。それはシンプルに乗ってみたかったから、としか言いようがない。若かりし頃にTZR250に乗っていたのでフルカウルは初めてではないのだが、当時もフルカウルのバイクはカッコいいな、と思っていたからリターンしてもまた血が騒ぎ出したのだ。


欲を言えば、CBR1000RR-RやドカティパニガーレV4に乗ってみたい!という願望はあるが、如何せん一般庶民代表の僕には予算という強固な手枷足枷が外れない。オジサンライダーならご理解いただけると思うが、一昔前の「いつかはクラウン」的な存在で、今もなお僕からすればバイク界のフェラーリ的存在である。

CBR1000RR-RやパニガーレV4には及ばなくても、欲しいなと思っていたのはCBR1000RR、CB1000R、CB600R、CBR600RR、CBR650Rなど。それでもお値段はそれなりのものになる。見事にHONDAばかりだが・・・

そこでようやく、予算と乗ってみたいバイクの条件が揃ったものが今回購入したCBR954RRなのだ。

今回は、納車、車検、乗り出しと乗ってみた感想を記事にしてみたので、ヒマでヒマで仕方ないライダーの方はぜひ読み進めてみてほしい。

納車

僕は業者オークションに入会しているので、業者オークションでバイクを落札することができる。当然、市販の中古価格より大抵の場合は安く仕入れることができる。しかしながら今回はヤフオク!で購入した。(単純にヤフオク!で相場より安く落札することができたから)

大阪の出品者だったので、陸送は使わずに自走で引き取りに行くことにした。車検は残っていない車両なので仮ナンバー(臨番)を付けて帰ってこなければならない。

今回は臨番について! さて、今回僕はオークションで落札したCB400SFの車検(ユーザー車検)を受けるべく、仮ナンバーを取りに行きました。 車検は、バイク屋さんやディー…
出品者は業者さんだったので事前に予備検査をお勧めされたが、費用が29,000円だったし予備検査を理由に追加のパーツ代金や工賃を取られるかも?と考え、自分でユーザー車検に行くことにした。引き取り時にも「このままだと車検は通らないと思う」とのことで再度予備検査を勧められたが丁重にお断りした。

引き取りが完了し帰り道を走行している感じからすると問題なく走れている。保安部品も問題ないしブレーキも効く。足回りも大丈夫だし、問題はマフラーの音量だ。排ガスも気にはなるが、年式が2003年の車体なのでそこまで厳しくは無いだろうと思う。

ただ、車検とは関係ないがタイヤが怖かった。溝が減っているのではなくて、ハイグリップタイヤだったからだ。サーキットでも走れるレベルのタイヤを履いているのだ。暖まりさえすれば強烈な食いつきをするタイヤらしいのだが、冷えと雨に弱い。なので充分に暖まるまでは注意して走行しなければならない。恐る恐る運転しながら帰路についた。

続きは以下のサイトで無料で読むことができます

初めての大型バイク【CBR954RR FIRE BLADE】納車から車検、乗り出しの感想まで | Bikefun

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