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晴れた日に

今日の札幌は良いお天気だった。

なので

朝早くベランダに出てみた。

私は目が悪いので

朝起きるとまずメガネをかける。

メガネをかけなければ何も見えないんだけど

今日の景色はメガネをとった方が何かがよく見える気がした。

メガネをとって景色を見れば

当然 全体がぼやけて水彩画のような景色が目の前に広がる。

空と雲と木々の境目がぼやけて

どこまでが空でどこからが雲で木が何本あるのかはわからないけれど

その代わりなんだか違うものが見える気がした。

なんだろう?

不思議な感覚だった。

見えていなくても感じることはできる。

そんな感じ。

コーチングのセッションをしていると

口には出していないけど感じることがある。

「あぁ きっと この道に進むんだろうなぁ」と

でも本人はそれにはまだ気づいていない。

そこで私は少し躊躇する。

「もしかしたら こっちの道に行きたいんですか?」って。

だいたい それは間違ってはいない。

不思議なんだけどなんとなく感じる。

なんとなくって

とっても曖昧で

形にできなくて

説明もできないけど

結構大切なものだと思う。

そうそう

直感とも言うかもね。

その直感は結構間違ってはいない。

友人関係でもそうだ。

最初の直感で

「う〜ん 私とは違うなぁ」

そう思いつつ付き合って仲良くなっても

結局 疎遠になることがある。

ここのところそういう人たちが結構いて

やっぱりあの時の直感は正しかったんだなぁと思う。

今日はそんなことを考えた。

新しい出会いがあったら

今度はその直感を信じてみよう。

さて

どうなるだろう?



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