チャレンジ2021~Y.S.C.C.ユースの道筋~ EP4

U-18監督の田村大地です!今回も試合を振り返りたいと思います。
17日(日)にJユースリーグが行われました。

Jユースリーグについて

vs町田ゼルビアユース
0-1(0-0)

アウェイに乗り込んで、前回にHOMEで大敗したチームとの戦いでした。そこで今回は前回の戦いの反省も踏まえて、戦略の部分から見直して試合に入りました。

「自分達の良さを出す」ことよりも「相手の良さを消す」ことに比重を置きました。この戦略の前提はゲームプランを設定する上でもとても大切なことです。

結果として失点はしてしまいましたが、前節のような大崩れするようなスコアではなく試合としてきちんと成立したものとなりました。最後の最後で決定機を1つ作れたのもチームとしての規律を守り、選手が懸命に戦ってくれた一つの成果だと思います。
最後点を取るために、実践で試したことないシステムにも対応してくれましたし、なにより残りの時間苦しい中も前からのプレッシングに走ってくれました。戦うという意思において、成長を感じることができました。

とはいえ、、、
やはりチームとしてやってきたことを表現することが出来たかと問われれば、それは間違いなくNO。決定機も最後に1つ作ったとはいえ、そこまではシュートまで持ち込めていません。
ここに目を向ければ成長はありませんので、もっと高い質と拘りを求めていく必要があります。

話は変わりますが
我々ユースカテゴリーは高校3年生が受験勉強と向き合いながらも、サッカーを辞めずに続けており今シーズンから1人も引退していません。
また年度途中加入選手もおり、40名弱での活動をしております。しかし、普段の活動環境は決していいと言える状況ではありません。
少しでも選手の環境をよくしたいという想いに賛同していただける方はぜひ、CDsへの加入をよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?