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ショップディレクターの本棚

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読んだ本の中から気になる一冊をピックアップしてレビューしたり、誰かに教えたくなった本を紹介していきます。
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記事一覧

森のようちえん卒園式、娘を4年間通わせてみて

森のようちえん、という活動を知っていますか? もともとは北欧発祥の、園舎がなく森で過ごす…

GEIは身を助ける、これからのお店の作法

先日、barbossaの林さんの新しい著書が出たんですね。「なぜ、あの飲食店にお店が集まるのか」…

アートディレクターに1日弟子入りできる本

アートディレクターの秋山具義さんという方がいる。ほぼ日やPARCOやマルちゃん正麺なんかのお…

バズる文章教室は、バズらないけど誠実な文章読本だった

毎月それなりの量の本を読んでいるのだけれど、それに加えて最近はとみこさん主催のコミュニテ…

子育てをはじめる夫達へ贈る、これだけは読んでおけな本リスト

先日、知人に娘が産まれた。実にめでたい。タイムライン上では祝福の嵐である。でもそんなお祝…

読みたいことを書けばいいのに、書きたいことを書く

本が好きだ。正確には読書というか、活字が好きだ。音声メディアやYoutubeなどの動画コンテン…

僕と契約して、戦略プロフェッショナルになってよ!

誰かのnoteを読んで感銘を受けることがある。思えばnoteの毎日更新を始めた2018年3月頃、これはヤバいやつがいるな!と思った人がいた。建築家の竹鼻さんである。 彼は未来を見ていて、3歩先くらいに視座がある。ゆえにきっと理解不能の烙印を押されてしまうことが多そうだけれど、僕はどうしようもなくワクワクした。 LEXUSアワードというデザインの世界的コンペで受賞されたのも納得した。むしろ、この作品に賞を与えられる審査員の慧眼にひれ伏した。 そこから僕が一方的に絡むことで

欲望のアンインストール

phaさんという人がいる。読み方は「ファ」らしい。らしい、というのは僕はこの人のことは噂程…

新人作家の出版SNS戦略を勝手に考える

noteをきちんと更新しようと決めてはじめた頃、数日目に書いたnoteでいきなり公式のおすすめに…

デジタル時代のウェルビーイングを考える

先日、設計させてもらった三鷹の美容室で髪を切ってもらっているときにdマガジンでWIREDを読ん…

プロフィールに所属サロン名を書く効果

ちょっと前にふろむださんの「錯覚資産」の本が話題になっていて読んだのだけれど、心理学的な…

クリエイターなら読んでおきたいオススメの本

以前もらった質問で、デザイナーとしてどのnoteを読めばいいか?と聞かれました。 その時の質…

今月の一冊「実験思考」

毎月1日にはいつもダッシュボード公開して各種数値の解析やってたんですけど、このたびついに…