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皆が休む時に働き、皆が働く時に休む

世間では10連休らしいけど、わがやは通常営業中。いや、正確には幼稚園がないのでわがやの怪獣2匹(娘2人)は平飼い状態で、控えめに言って部屋にトラックで突っ込まれたみたいになっている。

そんな暴走トラック野郎が2人も暴れまわっているマッドマックスな家だが、僕は連休中は仕事だ。いや、もともと夫婦共々フリーランスで土日とか祝日とかあんまり関係がない。

フリーランスは自由な槍、いつ槍を構えて振るかは自分次第。

休みたい時に休み、はらたきたい時にはたらく。悠々自適といえばよく聞こえるが、実際は切れ目なく公私なく全てが仕事で全てが遊びな生活である。


どうせ旅行するなら閑散期

だから子供が生まれる前は、皆が休んでいるときこそ締め切りに追われて働いて、皆が仕事をしている時に1週間くらいの長期休暇を入れて旅行に出たりしていた。

シーズンを外せば飛行機などのチケット代は安くなるし、宿泊代も下がる。観光客ばかりでろくに見れないこともなく、駐車場も埋まっていて止められないなんてこともない。何より、閑散期にきてくれるお客さんはお店にとっては神にも等しい嬉しい存在だから、ゆっくり話も聞けるしお互い幸せだ。

なんでこんなにいいことづくしなのに、みんないっせいに休んでいっせいに移動するんだろう?それ効率悪くないか?

そうは思うものの、すべては需要と供給のバランスがあり、繁閑の波があるからこそ僕は安く旅に出られる。やっぱりお得が好きなので、安いシーズンにそのエリアの最高の宿をとりたい。そう考える人は少数派なのだろうか?


いやいや、もちろん帰省とか色々な人間関係あっての世間的連休なんだというのもわかる。早朝なのに激混みの新幹線自由席に好んで乗る人もそうはいないだろう。

泣く泣く高い料金を払い、おきまりの手土産を買い、すし詰で移動する。これって結構不幸な話だと思うのだけれど、みんなが東京に集中しているから仕方ないのだろうか。

早いところスライド式の長期休暇が浸透して、繁閑の波がもう少し安定したらいいのにな〜・・・と思いつつ、この10連休は合間にいくつかの予定を挟みつつ僕は吉祥寺とふじみ野のDIYをがんばります。

さ、働こ働こ。

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