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5%の成果報酬で雇えるPR担当

昨日、準備中のクラウドファウンディングの打ち合わせを担当さん達とした。

クラウドファウンディングというのは、まぁ一言で言えば少額投資を募れる公開型募金システムだ。投資してくれた見返りに物品やサービスを用意したりもする。

で、現在の日本国内でメインどころはMakuakeCAMP FIRE、そして僕が使おうとしているReadyForだろう。

なぜReadyForにしたのかというと、これはもう単純に知人がそこで働いているからだ。うすいよしきさんetonoppoさん、お二人がいたので頼んでみようと思った。(お二人とは今年知り合った)

で、クラウドファウンディングというのは集まった金額がそのまんま手元に来るわけではない。当たり前だが、サービス側に手数料を払うことになる。

ReadyForでもCAMPFIREでもMakuakeでも手数料はさほど差はない。今回の場合は担当者がつかずに自力でページを整える場合は12%、担当者がついてアレコレとお世話してくれると17%の手数料になる。

つまり、100万円集めると、前者なら12万円、後者なら17万円はプラットフォームの利用料で消えるわけだ。

で、自分で画像も準備できるしある程度の文章も書ける僕の場合、前者でやれば5万円浮くのだけれど、今回はあえて後者の担当者さんがつくプランにした。まだプロジェクトの公開にすら行ってないけれど、結果的にこれは大正解だったと思う。


何を目的にクラウドファウンディングをするのか?

少し前にも書いたのだけれど、お金を集める手段としてクラウドファウンディングを使うと正直言えば効率が悪い。どちらかと言えば、これはPRの側面が強いだろう。

となると、必然的にPR担当者が欲しいわけだけれど、事業のスタート時にPR担当者を雇用できるほど資金的な余裕があるわけがない。

で、月額5万円の差額でPR担当者を雇えるとしたらどうだろうか?人件費、外注費としてみた場合は獲得金額の5%の成果報酬でPR担当者を雇うと考えれば、がぜんアリな選択肢に見えてくる。


今回、僕はちょっと特殊な入り方でオファーをしたので、担当者として鈴木さんという聡明な女性が付いてくれた上に、上役としてetonoppoさんと、さらにうすいさんまでオマケに付いてきた。

しかも鈴木さんは僕がメールの返信が遅いのに対して、わざわざtwitterアカウントを開設してくれて、グループメッセージで対応するという方法でコミュニケーションのボトルネックを解消してくれた。

元気で美人で賢そうで気が回る、うちの娘にもこういう風に育って欲しいなぁ・・・と思った自分がいて、身も心もオトンになりつつあるのを感じる。

うすいさんもちょっと前のユルフワなまとめ役の姿とは全然違う、ビジネスマンとしての理路整然とした分析力を見せてくれた。とてもぶっつけ本番でブン回していたあのうすいさんと同一人物だと思えない。うすいさんは着ぐるみで、中身が何人かいるんじゃないだろうか?


みなさん本職だけありアドバイスも的確で、忙しない年末年始だけれどおもしろくなりそうです。

さて、今日も日中は現場で工事。
ひたすら床を磨いてパテで均します。

左官も塗装もとにかく下地が大事で、きっと女性のお化粧も同じような感じなんだろうな。ベースメイク頑張ります。


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