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復調の為のメモ

復調するための方法をいくつか手探りで試していて、なんとかなりそうなものを見つけた。

まず、手が止まるのは何か特定の時だけで、日常生活の中では大丈夫らしい。

で、手が止まった時にそのまんま止まった時間が過ぎるのが1番精神的にマズそうなので、手の止まる事をとにかく避けた。

けど、できないことを避けたままだと一歩も進めずに詰むので、少しでもできることや無意識で動ける事を探ることにした。


日中の作業的な事、手順を明確にトレースする作業は大丈夫そうだ。

あとは体を動かすことや、目的地があってそこに向かう事など。買い物や電車に乗るのは大丈夫。

いくつか試してみて、手順を細かく崩しておけばやれそうなのと、単純なルーティンや、問題の全体像が把握できるようになっていれば動ける。

逆にいうと複雑な対応全般がダメで、仕事的にはほぼほぼ使い物にならない。


なかなか調子が戻らなくて、自分で自分が戻ってくるのを今か今かと待っているような感覚だ。

目が覚めたら復調していたりしないかな?なんて甘い考えをするのだけれど、ここ1週間それはなかった。

抜けるためには、やっぱり明日の自分にちゃんとしたメモを残すしかないのかもしれない。この手順でこれをこうしなさい、という自分から自分への指示書を書いてみることにする。

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