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ようちえん男児と女児の遊び方の差〜俯瞰と共感〜

本日は久々の完全OFF。

家族サービスという言葉は家族なのにサービスするとかなんか違和感があって好きではないのだけれど、ようちえんのママさん達を昼呑みに行かせるために有志のお父さんズで子供たちと遊ぶ会 in 井の頭動物園。

平日は働きまくり、日曜日も妻を飲み会に行かせるために子守を引き受けるという、旦那の鏡だよなぁ・・・という俺頑張ってる感を出すタイプのお父さんは一人もおらず。

ものすご〜くナチュラルに引率して、よそ様の迷惑にならない人気の少ない広場で陣取って仲良く遊びました。

僕は1歳の歩き始めの次女と、4歳のおてんば盛りの長女を連れて参戦。馴染みのいたずら小僧や小娘との楽しいピクニック。

結局ね、動物園なのに動物は一切見ずに、3歳児〜6歳児というキッズという名の小動物とたわむれる日曜日。天気も良かったし、迷子もケガ人もゼロで無事にミッションコンプリートで一安心。

しかし、子供らと遊んでいておもしろかったのが男女で結構明確に遊びの種類や楽しみ方が違うんだよね。これはうちの園だけなのだろうか?ちょっとサンプル数が少なすぎて断言できる程ではないのだけれど、こんな感じ。

男児ABは大の重機&消防車などの働く車好き、遊び方は鳥瞰視点でのレスキューごっこなど。

男児CDは戦隊バトル系と球技。わりと体を使った肉弾戦多め。

女児ABCDは揃っておままごと。お母さんごっこ?という母1名 VS 暴走あかちゃん3名という無理ゲーを母1名がキリキリしながら回すという展開。

「もぉっ!!なんでママのいうこときけないのよぉー!!!(発狂)」っていうのは、たぶん実際に彼女が家で言われている事なんだろうと思われる。

おもしろいのが男児は割と鳥の目みたいな遊び方だったり虫の目みたいな遊び方だったりか、球技や格闘系が多いのだけれど、女児になると一気にシュチュエーション共感系が盛り上がっているところ。

ようちえんでのお絵かきでも男児は建物や乗物が出てくるけど、女児は家族や友達とかの人間関係が描かれていることが多い。

たしか発達心理学か何かの本でも読んだことあるのだけれど、この幼児期の遊び方の差っていうのが将来の興味を持つ分野にも関係しているとからしい。

意外とこの歳頃のこどもが子供同士で遊んでいるところをしっかり見ておくのは親にとっては大事な気もする。

まぁ、うちの娘はおかあさんごっこの中でも暴走あかちゃんとしてベンチで大股開きでゲーム(実際はゲーム機ないのでやってるふり)してたけどね。。。

お父さんは君の将来がニートのゲーマーにならないか、ちょっとだけ心配だよ。

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