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言霊によるイップス

言葉には暗示や洗脳の効果がある。

これはメモ書きや、こうしてnoteに書く言葉でもそうなんだろう。

一説には、脳は声に出したりメモに書いたり現実世界へのアウトプットをすることで、出てきたものを自分の意思だと認識するらしい。

だから、逆説的に言えばアウトプットしたものが意識に刷り込まれて、自分で認識して思い込むことで意思になる。

そこで問題なのは、これは何もポジティブな夢や目標だけじゃなく、ネガティブな愚痴や嫉妬や憎悪でも作用するってことだ。

スポーツでイップスというものがある。

いわゆる失敗やトラブルや怪我などがトラウマ的に刷り込まれて、特定のトリガーになる動作がうまくできなくなる障害のことだ。

文章や表現でもこれと似たものがある気がしていて、自分自身でスランプや調子が悪いと認めてしまうことでなおさらスランプに落ち込むのかもしれない。

そんなわけで、ここであんまりスランプだとは書きたくないのだけれど、正直に調子が良くない。

でも、この程度の浮き沈みなんて今までだってあったし、大丈夫なはずだ。たぶん。

こういうのを鼓舞って言うんだろうなと思いつつ、不調は仕方ないのでうまくやり過ごせるのを待っている。

今までだって大丈夫だったし、もっとしんどい時だってたくさんあった。全部なんとかなってきた。だから今回のもきっと大丈夫。

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