お金がないなら耳目を集めろ

SNSをがんばって運用していると、もっと年上の人たちに「なんでそんなに毎日がんばってんの?お金もらってるの?」と聞かれたりする。

まぁ、1つは楽しいからやっている。正確には楽しくなるように仕組化して、楽しみながらも自分に利益が循環して、かつそれで誰かにも利益を回せるようにしたくてやっている。

もう1つは、あけっぴろげに言えば「お金がないから」だ。

言うまでもなく、SNSは初期投資がほぼ無料に近いサービスだ。参入障壁はめっちゃ低い。PCかスマホ1台、無料のメールアドレスを一個用意すれば簡単に始められる。

簡単に始められるけれど、耳目を集めるには創意工夫と試行錯誤を求められる。


これが、通常ならお金払ってPRを打ったりする部分なのだけれど、なぜか逆にお金もらってやってることなの?と勘違いをされる。

逆ですよ、逆。

SNS運用に力を入れるのはお金と知名度のない弱者の広報戦略であり、もしもスタート時点である程度のネームバリューや投資できるまとまったお金があれば、スタートダッシュはできてしまう。SNSでも、実社会でも。

身もふたもない話だけれど、金もコネもないからこそアテンションを集める必要があるわけです。


お金欲しいならバイトすれば?

そういうことを話すと「だったらバイトすれば?」とか「他の仕事ないのか?」なんて言われる。

うーん...イマイチ、ちゃんと伝わらない。

お金稼ぐ→バイトか副業か複業という発想がまず雇われ発想だし、自分の時間を人件費に変換してお金にするというトレードだ。

当然、時間はみんな1日24時間だから、換金するにも上限もあればレートだってある。

そうじゃなくて、不労所得(不労営業などの間接的なものを含む)をいかに作っておけるかが大事で、その為には弱者の広報戦略を練る必要がある。だからSNS運用に力を入れている。


それこそ一時期は方々で「マネタイズが重要!!!」とか言われていた。

あの人たちは結局どこに行ったのか?

今でも若干名は好きなことだけして稼げる方法を叫ぶ人を見かけるけれど、それってつまり〝好きなことだけして稼げる方法...という射幸心を煽って稼ぐ手法〟だったりする。

つまるところ、二番煎じの楽して稼げる方法なんてもんはこの世にない。


知的興奮を感じたい

色々な仕事をする中で、どの仕事がもっとも報酬としてよかったのか?を考えてみた。

この場合の報酬とは金銭的なものだけでなく、名誉や将来性、自分自身の成長、精神的な満足度や知的興奮なんかもひっくるめてだ。

その中で、一体どこに重きをおくべきなのか?

そりゃもちろん全部欲しい。お金も稼げて、実績としての名誉や将来性もあって、自分自身も成長できて、かつ知的興奮を得ながら精神的にも充足できる仕事。

でもさ、なんだその非合法ドラッグみたいなヤバいスペックの仕事は?って思わないかな。そんなん紹介されて飛びついた先には、代償に一体何を払わされるのか恐ろしすぎる。

結局、自分に最高にするフィットする生き方や仕事は誰かが用意してくれるのを待っていても永遠に出会えない。自分のことは自分で、欲しい仕事は作るしかない。


フォロワーは欲しがると去っていく

そんなわけで、耳目=アテンションを集めるとは、要するにアクティブなフォロワーを増やすということになる。

ところが、みなさんも身に覚えがあると思うのだけれど、「お気軽にフォローしてください!」とか言われると逆にちょっと気持ちが引いちゃったりしないだろうか?

不思議なもので、面と向かってフォローしてくれ!と言われると、どうも気が乗らなくなってしまう。あまのじゃくな僕だけか?

だから求めずに与えなければ得られない、ということが真理であり心理なんだと思う。


「お金がないなら耳目を集めろ」と言いつつ、耳目を集めるには頭と手足をガッツリ使わないといけないわけで、世の中そう簡単にはいきませんねぇ・・・

なんて、身もふたもない結論ながら、工夫をして結果が出てくると楽しくなってくるので、まずは最初の楽しさを味わえるポイントまで進めるかどうかが分かれ道なんだと最近は思う。

もう少し進んだ先にちょっと明るいものが見えているような、そんな気がしている。

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