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自分の人生いきてますか?

僕は会ったことない人の悪口は僕に対してでも他人に対してでも真に受けないことにしています。噂は所詮、噂なので。自分の目で見て本人に聞いた一次情報を信じます。

なので、はあちゅうさんにも会ったことないので彼女の諸々については賛成でも反対でもないニュートラルな立場なんですけど、以前彼女がtwitterで変な絡まれ方をした時に言い放った一言が忘れられないのです。

自分の人生いきてろ、実に痛快かつ爽快なのにちゃんと相手のコトを見ている。ぶっこ◯す!!とかの表現じゃないのが刺さったんです。

そうなんですよね。自分の人生ですから、他人の人生にちょっかい出して足をひっぱっている暇なんてないんですよ。だって、こうしている間にも寿命の砂時計はどんどんこぼれ落ちているし、そもそもいつ寿命が尽きるのかも誰も知らないんですから。


他人の人生に干渉している暇はない

僕はもう36歳になったので、自意識バリバリで満たされない承認欲求がパンクしてとにかく認めてもらいたかった20代前半の俺を見ろ感はだいぶ薄れました。

でも、そういう時期も過ごしたので、ちょっかいを出したくなる気持ちはわからなくはないです。不完全な自分を認められない時期にちょっと強めの表現を見かけると、自分が言われているような気になってカッチーン!とくるんですよね。。。

僕の場合は、なかなか認められず、思ったよりも実力の伸びも悪く、仕事は忙しいしやる事も増える一方なのに給料は上がらないわ、そもそもデザイナー採用なのになぜかスーツ着て折りたたみ傘を売ることになるわでモヤモヤしていました。

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(新卒1年目の時のことを書いたnoteです。)

そこから紆余曲折あり今は夫婦フリーランスで2人の娘に囲まれたそこそこリア充になりまして、時間もお金もないけれど大好きな仕事と笑いとうまいメシのある幸せな日々です。

で、そうなった転機は完全に妻との結婚→出産→育児が大きい。おいおい、結局は女かよ?と思われるかもですが、パートナーのおかげが一番大きいです。

そりゃまぁね、喧嘩もするしイラっとする時もあるけどね。カッチーン!とくる時はだいたいお互い疲れているかおなかすいている時か仕事が山場で余裕ない時です。

つまりプライベートが充実すればするほど、他人の足を引っ張っているよこしまな余裕はなくなるんですよね。育児中ならなおさら時間ないしね。


だから、もしも誰かの足を引っ張りたいなと思ったら、それは実は自分の人生をちゃんと生きれていないのかもしれません。

SNSでのクソリプは心の健康のバロメーター。したくなったら要注意!

どうせ一回しかない人生ですから、会った事もない誰かの足を引っ張るよりも、自分の人生どう生きるかにまっすぐ向き合っていたいものです。

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