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九紫火星・2019年7月の運勢【九星気学風水+易で占う!】ー社会運勢学会認定講師・石川享佑監修

「今月の運勢」は
・月間の運勢(2000文字程度)
・ラッキーカラー、ラッキーフード、ラッキーアイテム
・運勢の強い日、吉方
・毎日の運勢(200字/日程度)
で構成されています。
無料公開は「月間の運勢」の冒頭のみとさせて頂きます。
続きは購入後、お楽しみ下さいませ。

九紫火星
2019年7月7日〜8月7日

 今月の九紫火星は八白土星の本籍地:北東に廻座することになる。 北東は変化の座と呼ばれる。八白土星は山を表すのだけど、山を越えれば全く新しい世界へと踏み出すことになる。今までと全く違う世界が広がる可能性を持っているから、変化と呼ばれるのだ。

 ただし、山を目の前にすれば、自然と足はすくむ。歩みが一旦止まるから「停止」の意味も出てくる。そして、山に人間の都合は通用しない。強制的に変化させられるから、この変化の働きは自分にとって都合が良いとは限らない。だからこそ、辛さを感じることも多い。

 北東の方位の作用による強制的変化に加え、今月は破壊殺を背負うから、余計に辛さは増す。破壊殺は他動的な難であるから、今月の九紫火星には理不尽な変化とトラブルが次々と襲いかかる。そういった自分の手の届かないところで生じる動きを受け入れることから、今月の開運が始まると理解しておきたい。 破壊殺のときの心構えは、「思い通りにいかなくてもイラつかない」「不満を言わない」「あきらめない」だ。ケンカをしないというのは極めて重要だけど、元々感情的になりやすい九紫火星だ。我慢できるかどうかが運勢の分岐点。

 ここから三ヶ月は我慢の季節だ。夏は九紫火星にとって好ましい季節だけど、今年の夏は苦しさが続く。八月は多少マシとは言え、九月は再び辛さを感じる。運勢が強い一年にあって、試練の季節がやってきた。 我慢を耐えられなければ、身動きが取れなくなるような事態に陥りそうだ。自由を愛する九紫火星だけに、そういう事態は避けたいもの。自由を失わないために、自己を律することが求められる。繰り返しになるが、ケンカは避けること。特に目上とのトラブルは致命的なダメージとなりかねない。経営者であれば、金融機関とのトラブルは回避するようにしたい。

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