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在宅でお仕事をされていると、ふだんよりも通信容量が心許ない方がいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、ネット通信量を使うポイントやサービスをまとめました。

在宅向けWi-Fi

WiMAX

王道ポータブルWi-Fi。
レンタルWi-Fiなどの在庫が不足しているなか、WiMAXは今のところ在庫切れの情報は特別ない状況です。
プランによっては2台契約しても10,000円行かないというありがたみ。
長期的な契約をすればさらにお得に使えるので、今回の在宅に限らず、長く使うことを想定して契約するとよりよいでしょう。

3日で10GB制限がありますが、編集部の経験上ではありますが、映画をHDでガンガン何本も観たりしない限り基本大丈夫です。
ただ、ハイスピードプラスモードにすると、案外すぐに1か月内7GBに到達してしまい、月末まで通信制限がかかってしまうので要注意。

クラウドWiFi

月額約4,000円で容量無制限。契約数により今後容量が制限される可能性も考えられますが、今のところ無制限です。
今使っているWi-Fiにプラスして契約するのも良いでしょう。

解約金なしなので、今後制限がかかったりもっといいサービスが出てきたりしても、いつでも乗り換えできるので安心ですね。

デザリング

携帯のネット接続を使って、パソコンでネット接続する方法です。
基本どんな携帯でも大丈夫ですが、契約によってはできない場合もあります。
携帯自体の通信容量にも注意する必要があります。
メインはルーターで接続し、サブとしてデザリングを使用するのが良い使い方でしょう。

▼iPhone や iPad でインターネット共有を設定する方法 – Apple サポート

通信量節約のポイント

動画は480p以下で閲覧する

デフォルトでHDモードや720pになっている場合があるので、再生前や再生直後にチェックを忘れずに。
スマホであれば、設定アプリからWi-Fiに接続したときのみ動画や音楽を再生する設定にしておくとより安心です。

使用通信量・残容量をマメにチェックする

容量によってアラートをかけてくれるアプリも多数出ています。

通信残量だけ分かるシンプルさ。
そして可愛らしいデザインなので、追い詰められている感じがなく好印象。

時間帯を工夫する

曜日や場所などでつながりにくい時間帯があります。
WiMAXは3日で10GB制限にかかると18時以降の通信が遅くなりますが、やはり夕方から22時頃までは混み合いがちです。
早朝や人の活動量が比較的緩やかになる14時頃を狙うなど、余計な通信量を使ってしまわないようにしたいところです。

Googleサービスなどはオフラインモードに切り替える

Googleスプレッドシートなど、Googleのサービスの中はオフラインで使用できるものもあります。
またアプリでもオフライン使用ができるものがありますので、設定を見直して切り替えられるものは切り替えておきましょう。
ただしオフライン用のファイルインスト―ルで容量を食う場合もあるので注意。

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