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二次面接の感想

転職活動中の42歳フリーランスの「お福」です。昨日、第二志望の企業の二次面接でした。こちらで書いたように、自分なりに分析し自分がパフォーマンスできる分野をアピールできました。

結果、配属される部署のボスにも褒められ、好印象でした。「次回は役員面接だから、もっと詰められるよ」とまで言われましたが、面接後の帰宅途中に電車に揺られふと思いました。

なんか・・・違う

憧れる様な大企業で(新卒採用だったら絶対落とされるレベル)自分の特技を活かせるポジション。しかし、業界全体に興味が無いのです。じゃあ、なぜエントリーしたんだ?という話ですが、ポジションが私のスキルをそのまま活かせるからでした。

あと、「どうせ書類選考で落とされるだろう」と考えていたので、まさか二次面接まで辿り着くとは想像もしていませんでした。

二次面接を終え、冷静に考えると「本当にやりたい事なのか?」「企業名に惹かれてるだけじゃない?」「業務内容が望んでることじゃなくても楽しくできる?」と一点を見つめながら考えていました。

面接が進むにつれ、業務内容の詳細が見えてくるのですが、なんか違う感が否めない。これで良いのか?と考えてしまいました。

フリーランスの私からすると正社員のポジションって憧れなんです。休んでも給料もらえて、ボーナスもらえて、色々な手当があって・・・「この案件来月無くなったらどうしよう!」って恐怖で新規案件を探さなくて良いし。

フリーランスの身からすると、正社員って守られてる、優遇されてると輝いて見えます。これは5年間フリーランスを続けていて改めて感じます。人間関係のイヤな事もあると思いますが、それってフリーランスでもあるんですよ・・・

話が脱線しましたが、とにかく転職活動の先に私の正社員として定年まで勤めあげたい。という思いもあります。だからこそ、ラッキーで二次面接まで進んでしまった大企業に勤める自分の姿が想像できませんでした。

あ!二次面接の結果はまだなので、落ちてる可能性は高いです!つまりこの悩みは取り越し苦労かも。

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