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グラフィックデザインで作ったデータは、その作った人のDNAとかそんな感じのものと一緒だなと感じた話。

長いことグラフィックデザインという仕事をやっていると、(何気に かれこれ 10数年 笑)

誰かの作ったデータをいじる機会が たま〜にあります。

「作ったデータ」は、その作った人の「DNA」とか、そんな感じのものと、同じようなもので… 笑

データを覗いてみると…

面白いことに、その方の性格だとか、スキル等が 見えたりします。
(ベテランさんなんかのデータだったりすると、すげぇ〜! …となったりします。笑)

「作ったデータ(デザイン)」には、人それぞれ、 若干の「癖」が 入りますので、

使うフォントや、色味(好みなどではなく、設定する色の数値)とか、文字の間隔だとか、全体のバランス間隔だとか、

変更する前提で作られている作りのデータ(デザイン)だったり、芸の細かさだったりで、そのひとの性格なんかが読み取れたりします。笑

そもそもの、そのフォントを買ったり、ゲットしたりする経緯なども含めて、

好みが似てる人かも!とか...   面白いです。笑

人のデータから、学べるテクニックもあったりします。笑


これらは、データではなくて、
印刷物からも読み取れる部分はあるのですが、

1pt(ポイント)という0.35mm 単位で、右へ左へ試行錯誤する
データの世界の中では、よりそれが 鮮明に現れます。

データで、性格とか、癖とかわかる。

っていう、誰得?な、 右脳デザイナー太田の
「グラフィックデザインで作ったデータは、その作った人のDNAとかそんな感じのものと一緒だな」と感じたお話。でした(笑)