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大学生活を振り返るvol.3「東京都大学サッカー連盟編~素行の悪いチーム脱却へ~」

大学時代に経験したことを振り返るシリーズ。今回は、東京都大学サッカー連盟に幹事として関わり、サッカーリーグの運営に携わったこと振り返る。この組織に所属し、費やした時間は、自分への投資だったのかなと思っている。大学1年の時からのレベルアップぶりを見て頂きたい。では、

第一段階チーム内の学生スタッフ「学連担当」

私の所属していた大学のサッカー部では、選手を行いながら、学生スタッフとして運営を担う人が各学年に10人程度いた。これの決め方が斬新で、新1年として入部し、練習の様子などをみて、スタッフをやれそうな人を10人ほど先輩が選出し呼び出すというものだった。その中に呼ばれた私は、いろんな広がりがありそうだと思い「チーム学連担当」を拝命した。
役職:学連(チーム内) てれててってー♪

第二段階 思い知ったチームへの評価と立ち位置

(チーム内学連の)私の仕事は、毎週水曜日に行われる、東京都大学サッカー連盟に所属する全大学が集まる会議に出席し、そこでの情報をチームに伝達することだった。新米の学連担当の私は、自分の大学の立ち位置を知ることとなる。それは、「サッカーはそこそこ強いけど、運営とかはダメな大学だよね」という立ち位置だということ。運営などに何か問題があると、注意を受けるのだが、その回数がこれまで多いらしい。問題多いよね、治安悪いよねと。役職:学連(素行の悪いチームの) てれててってー♪

東京都大学サッカー連盟との出会い

すくなくとも私が担当する書類など期限は守ろうと、これから問題はなくそうと奮闘していた。選手一人一人のハンコが必要な時には、何度もアナウンスをして、最終的には足りないハンコを買って自ら押したこともある。あの時の、お金まだ返ってきてないな。そんな活動をしていたころ。東京都大学サッカー連盟の運営する学生を集めるというアナウンスがあった。

東京都大学サッカー連盟は、東京都の大学約40チームが所属するサッカーのリーグを運営する運営本体の組織だ。ある限られた大学の数人が集まり、東京都大学サッカーリーグを運営していた。おそらくこの時は、それぞれの負担が大きいながら、要領よくこなし、属人的でマンパワーに依存しているような組織だったと思う。その負担を減らすために、上位2部リーグまで所属する大学からは必ず一人出すというルールになった。「そこそこ強いけど、問題のあるチーム」は、ちょうど2部リーグに所属していたので、私の大学からも出すことになった。素行の悪さで有名な私の大学にこの話を持ちかえったところで、だれもやるわけがない。よって、運営とか楽しそうと感じた私がチームを代表して、運営本体に参加した。
役職:
学連(素行の悪いチームの)
東京都大学サッカー連盟学生幹事(素行の悪いチームから来た)

長くなりそうなので、一部はここで終了します。次回、「第一印象がよろしくない大学から来た学生幹事の歩み。新たな目標を胸に」を書きます。お読みいただきありがとうございました。それでは、また。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 「将来は起業したい」 この想いで、新卒でベンチャーという環境を選びました。 想像していたよりも遥かに苦しい毎日ですが、この環境でしか得られない体験から、確実に成長していると感じます。死ぬ気で日々を送ります。