相手の立場を考える Vol.46

仕事でもプライベートでも判断をする場面が沢山あります。判断する場合、自分のことを判断する時と他の人の行動を判断する時では、当然ながら、考えなければならないことが色々違うと感じています。
自分では相手の事を考えた上での判断のつもりでも、相手の立場を考えて、伝え方、伝える範囲を選択しないと、全く伝わらなかったり、反発を助長したりと逆効果です。当たり前のことですが、自分の正しいは、相手の正しいではありません。だからと言って、言わねばならないことは言わないといけない時もあります。臨機応変に、相手を思いやるイメージ力が必要だと痛感しています。これが上手くできないと、様々なハラスメントに繋がっていくのだろうと思います。
この話は自戒を込めて言っているところがあり、自分でもまだまだ甘いと感じているところですが、相手を思いやりつつ、かといって甘えではなく、お互い前向きにコミュニケーションできる会社を作っていきたいと思います。

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