こんにちはおがじゅんです。
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先日、起業家として尊敬する堀江さんがこんなことを呟きました。

優秀って、なんだろうか？
誰もが一度は持つ疑問でしょう。

自分は優秀なんでしょうか？

人事の人なら当然優秀な人材を取りたいですよね。

新卒で会社に所属する人も
周りは優秀か？で企業を選ぶ人も多いです。

「優秀」はみんなの関心ごとです。
では優秀ってなんでしょう？

それについてある程度の答えが自分の中でできあがりました。
将来人事の仕事をやるかもしない故、記そうかとおもいます。

この話の背景（正直飛ばしていいです）

この前、内定先の内定者飲み会がありました。
周りを見てめちゃくちゃ優秀だなって思える人が正直なところ見受けられませんでした（何様）。

私も自分のことを別に優秀だとは思わないからそういうことなんでしょう。

そこで、少し不安になって、内定先にすでに働いている友達にLINEで聞いた

「〜って優秀な人多い？」

とするとこう返ってきた

「◯◯（筆者）の思う優秀ってどういう意味で使っている？」

と
この時、めちゃくちゃアホな質問したなと。
優秀ってふわふわしたものをしっかり言語化せねば、優秀かどうかなんて判断できないなと。

ありがちですね。
気をつけないと

よって、言語化してまとめました。

優秀とは

さて、僕の思う、優秀とは

1 問題解決能力に優れている
2 なにか飛び抜けたスキルを持っている
3 こだわり（哲学）をもっている

です。

１  問題解決能力に優れている

そのためには
1-1 課題を見抜く
1-2 解決策を考える
1-3 実行する

力が必要で。

1-1 課題を見抜く　
1-2 解決策を考える

では共通して
・因果を結ぶつけられる論理的思考能力や
・考えの「幅」や「深さ」（ミクロマクロ視点、いろんな視点など多角的、で具体的）
・それらしい答えを見抜く「仮説を立てるうまさ」

が必要と考える。

補足するに、
それらしい答えを見抜く仮説を立てるうまさというのは、面白い話があるので別にさせていただきます。

これらは早い方がなおいいですが、
大抵の人は凡人なので、ゆっくり磨いて行きましょう。

※ 念の戦闘で最も重要なのは「あらゆる想定」の深さと早さ。

ちなみに問題解決についての本はこれが良いです。(アフィリじゃないです)

まああたりまえ体操なんですが。

1-3 実行する能力

これは案外難しい。
「確実に結果を出すことができる」と言われる方法を提示されても
案外実行できない人は多いのでないだろうか。

それが、長期的であればあるほど。

これに「やる気」を科学したこの本がおすすすめです。

2 なにか飛び抜けた能力も持っている

輝く一面。本人だけのウルトラC。

ある分野に関してプロフェッショナルな面を持っている。
これは本人の育ちや興味関心からくる、自然と身につけた「ウルトラC」のこと。

誰もが持っているものだが、尖りが尋常じゃない方がいい。

案外見落とされがちで，チームの中では重宝されるべきものは
「チームビルディング力」とか。

なんか一緒にいると、
和むな、元気でるななというやつです。

かわいいとか、笑顔が素敵とかそういう生得的なやつも含める。
残酷だけど．

人間性はある意味才能の世界だと思ってます。
後天的に学ぼうとしても不具合が隠しきれない

ここでついでに
「一緒に仕事したいと思う」「良い奴」についても定義を考えたので、触れておくと

レベル1 多様性を認められる
レベル2 言いたいことは言いつつも、相手を倒さない
レベル3 相手を引き出せる

これが良い奴の定義となりました。
レベル2までは一緒に仕事するメンバーには求めたいですね。（自分も含め）

3 こだわり（哲学）がある

UIUXに理論もってたり、でも都度、柔軟な発想で変化に対応できたり。
強いこだわりみたいなものかな。ちょっとMECEでないけれど。

「手強さ」みたいなものです。
ここだけは譲れないみたいな。

以上の3つを
「優秀さ」の定義として仮置きしておきます。

最後に

問題解決力能力
「特に思考の幅や深さ」、「それらしい仮説の速さ」は

勉強できるか？
つまり学歴に比例しそうだなって思いますが

後半2つは
学歴には関係ないなと思います。

Googleは

優秀さとは結果を出せるか？で
学歴とは相関関係はないという
(https://www.huffingtonpost.jp/2018/01/16/piotr_a_23334437/)

これは長年の採用を通して出した結論です。

最高学歴でない自分としてはホッと胸をなでおろすと同時に
気を引き締めました。

さて優秀を定義したわけですが、

優秀な人を採用するにはどんな質問が的確なのでしょうか？

おいおい考えていくとします。

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