２０１２年のとある１１月のとある９日の話

ニューヨークは嵐です。
ハリケーンがきて洪水や停電等大災害をもたらし、停電していた家が回復するまえに、大寒波がきて初雪で吹雪、一気に白化粧になりました。

時事ネタでも大統領選が行われ、各地で大騒ぎ、ニュースも町も嵐に包まれる一週間となっております。

そんな朝、
「ヘイ、ケン！おはよう！今日もピースか〜？」

『おう、おはよう。悪くないよ。そういやまたオバマになったねぇ〜！いいスピーチしてたし。」

「ケン？知ってるか？今アメリカで一番必要とされてる人は誰か」

　
。。。ん？

　
「俺だ♪」

・・・。

風呂上がりにバスタオルだけ巻いてる姿のプーさんが、振り返ってドヤ顔で親指で自分を指して言ってもなんの説得力もないわけだが。。。

続けてプーさんは真顔で、、、

「ケン、、、俺は実は今の会社からも一番必要とされてるんだ。会社の収益の７割を生み出してるのが実は、、、俺だ♪

・・・。

気を取り直して。

『・・・。そうか〜偶然だな〜残りの３割を出してるのが実は俺だからな〜』

「ケン！偶然だな〜！ケンもやるな〜！　よしっじゃあ一緒に俺たちが支えている会社へ行こうっ！」

同じ会社に勤めるルームメイトと歩いて出勤するのであった。

ニューヨークは平和です。

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