人生の棚卸し〜人生のリセットのすすめ〜
皆さん、今までの人生を振り返ったことありますか?
私のnoteの読者のみなさんは、ありがたいことに多世代に渡っているようです。確認したわけではありませんが、全国各地にお邪魔した際に、「note購読していますよ!」と言われることが増えてきて、それが、嬉しいことに「子どもたちにも読ませています!」と言われることも。。。
そんな皆さんに、今日は「人生の棚卸し」と題して、旅先で思ったことを紹介していきたいと思います。
言わずもがな、棚卸しとは、商品や在庫などを数えて記録することで、店や倉庫などで定期的に行われることが多く、商品の数や状態をチェックして、実際の在庫と記録が一致しているか確認します。これによって、不足や過剰な在庫がないかを把握し、経営や販売計画を立てるのに役立ちます。簡単に言えば、「何がどれだけあるかを数えて、ちゃんと記録すること」です。
人生の棚卸しとは、人脈や知識や経験が自分にはどれくらいあって、どれくらい不足しているのかを把握し、人生設計や、ライフマネジメントに役立てようとする、私なりの考えです。
なので、勘の良い皆さんならお気づきだとおもいますが、若いうちから人生の棚卸しをしてきた人間ほど、人生マネジメントができているとも言えます。
なぜなら、若いうちにしかできないことが世の中には本当に多いんです。特に経験ですね。私は今年52歳になりますが、何か新しいことにチャレンジしようと思ったら、やりたくてもできない事が多くなっています。若かったらできたことが、今ではやりたくてもできない。特に体力が必要な挑戦はその多くができなくなってきています。
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