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3/16(土)・3/17(日)重賞回顧!本番で狙いたい馬たち!

今週も見事にダメダメな結果に…!トライアルが終わったということは、
次は本番が待っている!この負けを次へ生かすためにも振り返りをしていきたいと思います!


ファルコンS

短評

netkeibaより引用

勝ち時計が1:20:2と過去10年で2番目に早い時計(0.1秒差)。前半33.8と数字だけを見ると早く見えるが、先週の金鯱賞が1:57:6とかなり高速時計だったことを考えると、すごく早かったわけでは無さそう。
思っていたよりも馬群がばらけず、中段内目にいた馬はみんな追い出しに苦労した印象。ソンシやナムラアトムはその恩恵を受けているかも。

本命だったクリスアーサーは道中ずっと力んで走っていて、2番手につけていたが、残り1ハロン時点では脚が残っていなかった。現状だと1200mまでの馬だったかも…
対抗のナムラアトムは4着と好走していたが、1,2着馬とは力差があった印象。単穴のキャプテンネキは高速時計に対応できなかった。

勝ったダノンマッキンリーはずっと折り合いを欠いてきたレースをしていたが、外枠だったこともあり、上手く控えることが出来て、最後にすごい脚を使えた。次走はNHKマイルカップだと思うが、外目の枠で今回のような競馬が出来るのであれば、勝ち負けできそう。

他に注目したのはロジリオン。内枠だったこともありロスなく回ってきたが、馬群がばらけなかったこと、垂れた馬の後ろにいたことが原因で、全然追い出しが出来ていなかった。それでもソンシが伸びた後ろからようやく伸びてくることが出来て5着。スムーズな競馬だったら2着まではあったかもしれない。
京王杯2歳S組の上位3頭はかなりレベルが高いのではないかと思う。
コラソンビートは桜花賞、NHKマイルカップと狙っていきたいところ。

次に狙いたい馬


・ダノンマッキンリー:NHKマイルカップ(外枠)
・ロジリオン:外枠替わりで
・オーキッドロマンス:勝負服で人気しないのであれば本番でも(紐で)

フラワーカップ

短評

netkeibaより引用

予想していたような極端なスローペースにはならず、ずっと12秒フラットで走り続けなくてはいけない持続力が問われたレースだった。
見た目は内がすごく荒れているように見えるが(特に4コーナー辺り)、
直線はそれほど悪くなく、勝ち馬はコース取りが上手かった印象。

本命だったフォーザボーイズは外々を回るロスが痛かったし、道中自分から動きに行ってしまったのも良くなかった。ただ、完璧な競馬運びをしていても勝てていたかは怪しい、能力が足りていなかったと感じる内容。

対抗のテリオスサラも全く良いところが無くといった感じ。コーナー4つよりもワンターンの方が良い可能性がある。(血統的にはもしかしたらそっちの方が良い?)重賞でそこまで負けていなかったとはいえ、評価し過ぎていたかもしれない。

次に狙いたい馬
特になし!ミアネーロがオークスに出てもそこまで評価できない。
強いて上げるならカンティアーモ。最後の直線に外から内へ進路変更するロスがあったため、3着だったかも?スムーズだったら2着はあった。

阪神大賞典

短評

netkeibaより引用

1000m通過が1:03:7、2000m通過が2:08:9とスローペースで進んでいったが、
残りの1000mはずっと11秒台が続く超ロングスパート戦に。
外々を回らされた馬には厳しいレース展開だった。
そんな中でディープボンドは2着のワープスピードから0.5秒差の7着とそこまで負けていない印象。増やした体重をしっかりと絞って本番に向かって欲しい。
3着だったブローザホーンは終始力みながらの長距離戦で、良く3着まで持ってきたと思う。ここにきてどの距離でも安定して走れているところを見ると、力をつけてきた印象がある。相手次第ではG1でも勝負になるかもしれない。

☆評価だったワープスピードが2着に好走したおかげで、馬券が取れているはず…だったのだが、直前でブローザホーンと評価を入れ替えて、2列目から外してしまったため、馬券が取れず...予想が合っていただけに、一円もとれていないのは痛すぎる。

次走狙いたい馬

・ディープボンド:去年と同じく年齢+今回の凡走で評価を落とすなら、春天で狙いたい。
・ブローザホーン:今年の宝塚記念は京都の外回りコースなので、相手次第ではあるが、狙い目かもしれない。(G2レベルなら実力は上位)

スプリングS

短評

netkeibaより引用

前半1000mが1:03:1とかなりのスローペースになったため、上がり勝負のレースになった。
残り2ハロンが10秒台とかなり派手な数字に見えるけど、直線が追い風だったことを考えるとそこまで評価できるものでは無い。
掲示板に入った5頭が全て前目の位置につけていた馬たちだったため、
ペースの恩恵を受けた馬たちによる決着と見ていい。

勝ったシックスペンスは皐月賞に出るかは怪しいが、出たとしてもペースが流れる皐月賞とは真逆のレースに適性があるように思えるので、
軽視したいと思う。
アレグロブリランテも、今回は展開が向いたのが大きいので、次は楽に逃げられないとも思うので、軽視したい。
ルカランフィーストも素質は高いと思うけど、まだまだ力が足りない印象。イスラ産駒のため、古馬になってから期待したい。

次走狙いたい馬

クラシックで狙いたい馬は無し!
ただ、シックスペンスはスローの上がり勝負に強そうなので、
距離が伸びて軽い馬場の瞬発力が問われる条件で狙いたい。
(ダービーは能力が足りるかどうか…?)

最後に

ついに春のG1戦線が今週から始まります!それぞれの路線で前哨戦が終わっているので、今週はその振り返りとG1戦線の展望をまとめていきたいと思います!!

あと、はじめてにして唯一の出資馬が早くも手塚厩舎に入厩しました!
ポジコメントばっかりでワクワクしますが、一旦落ち着いて無事にデビュー出来ることを願っています。デビュー戦は現地で観戦する予定なので、
レポート書きたいと思ってます!!


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