こんにちは。
人生で初めて、半袖でクリスマスのイルミネーションを鑑賞しました かずま です。

台湾に到着して翌日、諸々の手続きを開始しました。初めに台湾の電話番号を持っておくと口座開設等もできるので、まず携帯電話の会社にSIMを購入しに行きました。

居留証がないとSIMの購入ができない！？

まだ「中華民國統一證號基資表」は申請してないけど、最悪それがあれば大丈夫。とタカを括って最寄のショップ「遠傳」に行きました。

中華民國統一證號基資表でも契約できない！？

「遠傳」で「中華民國統一證號基資表」ではダメで「居留証」がないと購入できないと言われました…

すぐ近くに大手の「中華電信」もあったので、そちらにも話を聞きに行こうとすると、「遠傳」の店員さんに、
"どこで聞いても同じだと思う。"
と言われました。

優しい店員さんのおかげでなんとか…！？

とりあえず、すぐ近くの「中華電信」にも行きました。結論から言うと、ここでも「中華民國統一證號基資表」ではダメで「居留証」がないと購入できないようです。

途方に暮れましたが、「中華電信」の店員さんが、
"ウチでは契約できないけど、近くに「居留証」がなくても購入できる店があるよ。着いてきて。"
と言われました。

まさか他社を教えてくれるだけでなく、お店まで案内してもらえるなんて…ありがとうございます…！

パスポートのみで契約できました！

「中華電信」の店員さんに連れられて3分ほど、着いたのは「台灣大哥大」でした。事情も伝えてもらって、「中華電信」の店員さん本当にありがとうございました。

なんとか契約

「台灣大哥大」は外国人でもパスポートがあれば購入できるようです。
契約プランはチャージ制で、
私はとりあえず2ヶ月で2.4GB：300元のプランで契約しました。（他にも6.7種のプランがありました。）
いつでも店舗やアプリからチャージできるので、もし足りなくなっても安心です。

eSIMってめっちゃ便利だ

ホッとしていたところ、店員さんに普通のSIMにするかeSIMにするのか聞かれました。

この時初めてeSIMの存在を知りました。物理的なSIMではなくスマホ端末に組み込まれたデジタルなSIMのようです。

eSIMはSIMの切り替えが楽なこと、どちらの電話番号にもかかってくることにとても魅力を感じました。

まとめ

以上SIMを購入するまでの紆余曲折をまとめました。
たまたま親切な店員さんと出会えたこと、
たまたま近くにパスポートのみで購入できるお店があったこと、
偶然が重なり1日で契約まで至りましたが、居留証の有無でショップが限られることは勉強になりました。

今回の投稿で、
ワーキングホリデー中の方がSIMを購入する時の参考になれば嬉しいです。

個人事業主として主にホームページ制作や日中翻訳をしております。
ワーキングホリデー中の方・興味のある方、台湾が好きな方とお話しできれば幸いです。
何かありましたらお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いします。

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