消えるかもしれない。けれども

新潮文庫の、たくさんの詩人たちの詩が読める伊藤信吉 編『現代名詩選』(上中下3冊、1969、2段組)。大手拓次は「上」259~272ページ。272ページに、詩「雪のある国へ帰るお前は」。花が、雪のようになのだろうか「きえるかもしれない、きえるかもしれない。」しかし「けれども、」

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