「メレンコリアⅠ」が最後(271ページ、一部分の拡大が273ページ)にある図録

「アルブレヒト・デューラー版画・素描展」カタログ(佐藤直樹 監修、国立西洋美術館、2010)。しかし私はデューラーの版画を、外に出かけて見たことがない。本を集めて見る。木版画、「犀」229ページ。この絵では、サイの上に、このような動物である、という説明が「活版印刷」で書かれている(228ページで、日本語訳を読める。ゾウは、サイを恐れているそうである)。228ページの解説の文(佐藤直樹。名前が「NS」と書かれている)、「デューラーの犀は写実的ではないにもかかわらず、その後も時代を越えて多くの作家たちに模倣され続けた。」「真の像よりも芸術的に優れた像」

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