詩「魚」

      「あざらしあざらしと云い出しはしないか」犬塚堯

魚が登場する場面の報告、数字は巻-ページ(森下裕美『少年アシベ』1~8、集英社〈ヤングジャンプ・コミックス ワイド判〉、1989~1994)
大きな魚だと思って料理するかもしれなかったが、アザラシであるとわかる1-8
釣り堀で魚をつかまえる。自分も釣られる1-26
この水族館には以前来たことが1-48
魚を(たいやきのように、であるのか)喜んで抱いている1-59
夢に海水魚1-76
魚だと思ったら万年筆、それからほんとうに魚2-41
知らない人が魚を持ってくる2-116
釣り堀の水中に人間が入って、魚を手づかみ3-57
サンマ3-87
水槽のピラニアにかじられながら、ピラニアを食べてもいる4-5
こいのぼりを食べようとする。そして巨大な布の魚4-31
プールに(バケツから)魚4-62
ギリシャの海に細かい魚たち4-67
金魚すくいで奮闘4-83
そこにいた金魚をすべてモゴモゴ食事4-84
やきざかな。しかしアザラシは生で食べたい4-87
なぜここでシャケの切り身、タラコ、カラスミ4-102
アザラシが料理、やきざかなも(夢)4-109
金魚=3時のおやつ5-29
おさしみにチョコレート(液状)を5-43
自分は魚を食べ、人間たちが豆腐を食べる5-56
潮干狩りで、ムツゴロウだと思われる5-92
魚だと思ってかじる5-103
キャンプで魚をつかまえ、人間をつかまえる。わけのわからないことを5-112・113
フグではなくて、似ているけどクラゲ6-25
あの人はアザラシではないけど、魚を食べたい6-64
フグを食う話6-65
魚も6-123
砂浜で砂の上にサメ(乾燥しないのか)、水に戻すと人間を襲ってくる6-125
魚のかたちのものを持ってる7-9
小鳥が魚をたくさんつかまえる7-35
ふとんの絵が魚たち7-121
鯛を、食べてはいけない7-123
大きなものを贈ってきて、それが新巻鮭7-129
皿にさしみ、魚の頭も8-38
健康な魚だが、獣医に見せる8-72
水中に潜っている人たちの背景に、魚たち8-83
金魚すくい、と毛筆の字で書いてあって、隣に分解された魚のようなものの絵8-88
アザラシの口から魚8-156

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