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方法が大事ですか?考えが大事ですか?

こんにちは。
普段は夜に書いてますが、今回は日中に書いてみようと思います。

最近本屋さんに言ってパッと並んでいる本を見てみると

方法論が書いてある本
考え方そのものが載っている本
考える材料が載っている本

というものがパッと目につきます。

これは私が気にしてるものがこの辺りに偏っているからだと思うのですが、今回は方法と考えについて書いていきます。

皆さんは

方法そのもの

考え方

どちらを重視しますか?

どちらが正解ということもなく、どちらが不正解ということもないと思います。
ただその特徴は掴んでおいたほうが得ができそうです。
ではこれからその特徴を見ていきましょう。

①方法を知るメリット
・今すぐ実行可能な手段が手に入る
・結論が手に入る
・考える時間の削減になる
・確立されているので、検証の手間がかからない
・ファクトを手に入れられる

デメリット
・試行錯誤の経験が蓄積されにくい
・過程が理解しずらい
・他の可能性が見えない可能性がある
・転用しずらいので資産になりずらい

まとめ

短期的に考えるなら
今すぐに正しい担保されている情報を使うことができる。

メリットは
方法は何か問題が起こっているものの解決策として扱われることが多く、そのまま解決策として使われる傾向にあるので上記のように、時間短縮、即時実行可能な解決策が手に入るメリットがあります。
デメリットとしては
考える過程を省いて、結論のみを得るので
その方法論の一部を用いて他に何ができるのか?という洞察を自分で深めない限りは手にはいずらくなってしまう1問1答形式ということです。


考え方を知るメリット
・過程を理解しながら自分の方法を見つけられる
・他の可能性を考慮しながら進められる
・転用できるので自分の資産になる

考え方を知るデメリット
・即時実行可能な解決策が手に入らない
・解決策が出るまでに時間がかかる
・解決策の検証が必要
・行動をしないと答えが得られない
・ファクトがないので仮説で進めることになる

まとめ

長期的に考えるなら
考え方を身につけたほうが幅が手に入る。

メリットは
自分で方法論を編み出していくので、思考そのものを醸成させる土台にすることができます。そして自分で問題を解く能力が向上し人生においての資産になります。
デメリットは
解決策を出すまでに時間がかかるので、手間暇がかかるということとそしてその解決策が本当に正しいのかを実行を伴って検証をしないと価値が生まれずらいことです。

どちらもそれぞれ良い面を持っています。
ただ自分の場面においてどちらが有効なのかを把握しておけば本当はこっちじゃなかったということは少なくできそうです。

皆さんは今どちらを必要としていますか?

ここでいただいたモノは全て僕の冒険に使います。