経験を通じた思考実験
こんばんは。
本日は思考について触れていきたいと思います。
私は今まで定期的にまたは不定期的にFBやこのノートを通じて自分の思考のアウトプットを続けていました。
その時一つの壁に当たりました。
それは
「気づきは増えたが、洞察が深まっていない」
というものでした。
それもそのはず。
扱っているものは多くなってる
つまり幅は増えているのですが、深さを出すためのアクションは組めていなかったのです。
そんな時に一つヒントをもらいました。
それはこんな言葉でした。
「毎日1つの事を集中して考える事をする期間を作ったらいいんじゃない?」
確かに。
自分はそれをしたことがなかった。
じゃあ一回やってみよう。
テーマは『自分』
について
では1日目を開始します。
書き方は事実に対しての解釈を下に書いていく形で一旦揃えます。
幼稚園の時の話です。
・毎朝のかけっで9割以上負ける
→毎日必ず勝つ気で走っていたがほぼ毎回負けている男の子がいた。
負けると毎回相当に悔しいのだが、それをひきづってもいなかった。
また明日勝負がある。
その時には必ず勝つと決めて、疑っていなかった。
謎の信念があった。(事実で負けているが気持ちで負けていない)
・いじめに敏感
→自分の中に
弱いものいじめ
女の子に手をあげること
は何があっても悪だという価値観があり、それに反しているものを見つけると必ず止めに入っていた。
ただし、当時の自分は周りに比べて力がつよいこともわかっていたので、必ず加減はしてた。
・ゴザがお気に入り
→赤ちゃんミッキー刺繍されたゴザが当時の自分のお気に入り。
お風呂上がりにそのござを敷いて座り1日何があったのか?何を考えたのかをミッキーにいつも話していた。
感情が爆発した時はそのミッキーに八つ当たりでぶったりもしていたが、ミッキーがかわいそうになって必ずすぐに謝ってた。
・車のドアを開ける
→田舎のおじさんおばさんのところに行った時に
車に乗ることがあった。
その際に、おばさんが乗る前に車のドアを開けて待っていた。
相手がなにをしたら喜ぶかをわかってたため先周りをしていた。
・斜視で矯正のメガネをかけていた
→視界が曖昧なところと明確なところに分かれていて見ずらいなと考えることもしばしばあったが、メガネのフレームにワンポイントスヌーピーが入っていてなんだかんだお気に入りだった。メガネをかけている事を一切気にかけていなかった。
・母の手を毎日握らないと眠れない
→そうしないと母親がどっかに行ってしまうといつも考えていたため、必ずどこかに行ってしまわないように、手を握っていた。
自分が見捨てられないように、誰か目の前の人にプラスになる事をいつも考えていた。
そうする事で親が褒められ、認めてくれることもわかっていたから。
・小児ぜんそく持ちだった
→急に発作が起こり、呼吸ができなくなるというとがあった。
なので、自分は母に背中をさすってもらったり叩いてもらったりして、やっとこ呼吸ができる時があったので、自分は1人じゃいきていけないことはわかっていたので目の前の誰かを助けることは自分の中で当たり前になっているので特に違和感もなし。
助けられて生きている事を痛感していた。
はいではこれをベースにしてまた次回は明日になりますが、また考えを深めていく期間にしたいと思います。
あなたも一緒に自分を深めてみませんか?
ここでいただいたモノは全て僕の冒険に使います。