思考実験

こんばんは。

引き続き自分を深めていきます。

深めるにあたって、本当は最初に出しておくべきものを出してなかったので、ここで出しておきます。

『自分』とは
自分の思う自分
他者からどう思われてるかではなく、自己認識としてどう思っているのか?に重きを置く

という定義で扱います。

また今回より、毎回結論を出し、その結論が移ろうのか、深まるのかはたまた何も起こらないのか?という過程を追います。

では進めます。

・色鉛筆で嵐を描く時期が1週間ほどあった
→話せる友達がいない、なにを話していいかわからないというストレスから、だれとも話さずに自由帳に嵐を色鉛筆でぐちゃぐちゃに描いていた。
この時は自分の頭の中を素直に表現したものを描いていたと思える。
自分は不安になったりストレスを感じると無駄な動きが増えることがわかった

・ノートと教科書の区別がつかない
→先生に『教科書○○ページを開いてー』と言われてノートのそのページを開いた。
まったくなにも描いてないノートを読み上げているクラスメイトにびびった。
わかってないのは自分だけなのか?
じゃあ他はなにがあるんだ?
と考えても答えが出ずに、モジモジしていたら友達が教えてくれた。
この頃から思考は弱めだったらしいということがわかった。

・授業中に許可を取らずにトイレに行っていた
→家では許可を取らずにトイレに行っていたし、幼稚園でもほぼそうだったので、全く問題なくトイレに行っていいと思い、授業中にトイレに行った。
そして戻ってくると
「何をやっていたの?」
「トイレに行ってました」
「今は授業中なんだから、休み時間に行きなさい」
と言われた。
トイレに行くのに許可がいる意味がわからなかった。
ここで初めて集団にはルールがあることに気づく。
しかし守る理由が特に見当たらなかったので、しばらく守らなかった記憶がある。
この頃から、ルールに疑問は持っていたということがわかった。

・カブトムシの世話を放棄した
→親戚のおじさんから送られて来た、カブトムシの幼虫。
最初は4、5匹いたはずなのに、いつの間にか1匹になり、その1匹がかろうじて成虫になったのちにすぐに死んでしまった。
このことに疑問を持っていた。
幼虫はなんで減ったのか?
父に聞くと、それは共食いだとのこと
食べ物がなくなったので、近くにいた仲間を食べたんだと。
その時初めてカブトムシが怖いと思ったし、虫は何も言わないからわからない。
飼いたくないと心から思った。
かわいそうなどの感情ではなく、自分の思いが先に来ているところが自分中心の思考の原点がこの時にはあったことがわかった。

結論
自分は自己中心的でストレス耐性が低い傾向にある。
また自分の理解できていないこと、納得できていないことに関しての行動は馴染むまでに時間がかかるという傾向がある。

今回はここにとどめます。

今回の振り返りを通じて考えたのは
これも自分を深めてはいないなということです。
複数の事象を並べて、自身への理解は深まってはいますが、1つのものを深めている訳ではないのです。
よって明日は、1つの出来事に対して観点を増やして深掘りを行なった内容を書いていきたいです。

ではまた。

ここでいただいたモノは全て僕の冒険に使います。