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12/20(水)映画「ハレンチ君主」上映中止 / 作品< 廃 棄 > 事件の裁判報告会に集まろう!12月20日(水) 13:30開場/14:00開始会場:ネオ書房@ワンダー神保町店 (東京)

12/20(水)映画「ハレンチ君主」上映中止 / 作品< 廃 棄 > 事件の裁判報告会に集まろう!
12月20日(水) 13:30開場/14:00開始
会場:ネオ書房@ワンダー神保町店 (東京)https://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c

 映画「ハレンチ君主」の上映中止(廃棄)とそれに抗する裁判闘争の件は映画芸術誌上等で知り、右翼・新潮社・大蔵映画の酷い対応に怒りを滾らせていた。
 荒木太郎さんとはin matesに対する小池都知事の弾圧の件での都庁前集会 https://www.youtube.com/live/C-vgs6GA7IE・・・ で知己を得、その後 岐阜屋で映画批評家の千浦僚さん達と一緒に飲酒交流をしたことがきっかけでお話させていただくようになった。
 その後、9/17や11/18の我々のライブ&TALKにもご来場していただき、大量のお米を差し入れていただくなど 本当によくしていただいている。

 毎日荒木さんのお米を食べるたび、反天皇制は反戦/平和/反差別の最低必要条件であるとの想いを噛み締める。

 我々のバンド名「太陽肛門スパパーン」は昭和天皇が死んだ時、日本全国で吹き荒れたナンセンスな「自粛」の嵐の中で、それに抗して開かれたイベント名「太陽肛門スパパーン蟯虫ふな」から名付けられたものだ。
 太陽はもちろん天皇の比喩的表現、肛門スパパーンはヒロヒトが肛門からダラダラ血を垂れ流して死んだことに拠っている。
 ネトウヨにライブ会場への電話脅迫されたり、妨害されたことは我々も何度もある。
 アメリカ批判、安倍政権批判ではそこまで露骨な妨害をされたことはないが、天皇制批判をモチーフにした宣材を用いた段階で妨害の強度は飛躍的に増加する。

 「尊王護憲リベラル」が跳梁跋扈し、「この世界の片隅で」の片淵監督と「のん」が天皇一家と談笑するような唾棄すべき状況が岸田大軍拡を可能にしている。
 そんな中、「ハレンチ君主」映画完成、右翼/新潮社/大蔵映画の弾圧に抗する裁判闘争とその過程で培われている偉大な連帯は大きな希望。

 もちろん私 花咲政之輔も参加します。

皆さん、明後日12/20は神保町に集まりましょう!

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