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Wandaと経済的徴兵制

早稲田松竹でWANDA。

ペンシルバニア風景にラストベルトのトランプ支持者を生む風土を想う。
19歳のとき、青森下北半島出身の自衛隊員の息子と仲良く遊んだりしていたことがあった。彼の親戚の自衛隊率の多さに驚愕したことを思い出したり。
昔も今も軍隊リクルートの主流は「経済的徴兵制」だ。
五ノ井氏の自衛隊のPC化・リベラル化運動はもちろん支持するが、現状の自衛隊自体が反人民的なものだから、その体制の根幹を解体/変革しない限りは難しいだろう。
設立趣旨が【人民解放軍】や【革命軍】であれば民主化も可能だろうが、資本制社会の階級秩序を維持するためのブルジョア軍隊の中で欺瞞的民主化を推し進めたところで、矛盾の隠蔽にしか結果しないことが多いのではないか。理念や倫理を喪失した暴力装置の内部は腐敗荒廃するしかない。

コロナで席指定になってしまっているが、早く戻してほしいと意見具申。
あの近くの路地裏に行きつけのバアサンが一人でやってるいい感じの飲み屋があったときは、映画館にダラダラ居残っている孤独なもの同志で「また会いましたね」てな感じで映画を肴に飲みに行くことがよくあった。最近、それやってないことを反省。
SNS等によって歪曲された時空間に穴をあけるためにもドンドン推進していくべきだ。

秀英も長崎飯店も閉まっていたので、長崎飯店やいちだん行くときに気になっていたミャンマー料理店でラーメンみたいなものを食べた。ミャンマーの軍政は本当に酷い。そのあたりのことをオカミと座談しつつ少しカンパして帰る。
高田馬場にミャンマー人が集結しているのはなぜなのだろうか。

熊ぼっこ、つぶれていたことに遅ればせながら気づく。悲しい。


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