見出し画像

「人を嫌うのが苦手」HSPひとコマあるある!#10

HSPに限らず人間関係の悩みはつきものですが、嫌なことをされてもHSPはどこかに相手に「期待」しているのだと思います。

「世の中に100%悪い人はいない」
「人に嫌われた自分に落ち度があったんだ…どこを直せば良いのだろう?」
「私が変われば、相手も自分のことをわかってくれて和解できるはず!」
「今度はこう言えば、相手もわかってくれるのでは!?」

そんなことをグルグルずーっと考えて、それこそ仕事も手につかないくらい考えすぎてしまいます(私の場合は…)。
我慢できなくなって、嫌いな相手に電話やメールをしてしまいます。それは、相手にとっては「言い訳」にしか取られず、ますます関係を悪化させてしまったのでした。
そんな悪循環を断ち切るためには

*全く自分と考え方が同じ人は100%いないから、どちらが悪いのではなく、ケンカ(意見の食い違い)が起こるのは当たり前である、「仕方のないこともある」と受け止める。
*相手に自分のことを理解してもらおうと思わないこと。
*考えすぎてしまうときは、他の「もくもく作業」をする「(映画を観るなど)好きなことをする」で気をそらす。

感情が高ぶりやすいので、少し「時間薬」に頼ろうと思っています。