ポケモンスナップという、ポケモンの写真を撮るだけのゲームが発売します。

写真を撮るだけって言いましたけど、この「写真を撮るだけ」の中にはめちゃくちゃ沢山の遊びが詰まってます。

・どういう被写体が撮れるか
・どういうポーズが撮れるか
・どういう表情が撮れるか
・どういう大きさで撮れるか
・どういう角度で撮れるか
・どういう明るさで撮れるか
・どういう光源で撮れるか
・どういう背景で撮れるか
などなど…
軽く数秒考えただけでこれだけの選択＝遊びがあります。

これだけの選択が発生する遊びを、カメラを構えてシャッターを切る、という非常に単純な操作でプレイできる非常にクオリティの高い遊びが「写真を撮る」という行為です。
これだけでもそんじょそこらのゲームより遊びがいがあるのは間違いないですが、
何より写真は、プレイした成果を他の人と気軽に共有して感想を言い合ったり、笑いあったりできることが遊び体験として最高なところです。
プレイした記録を他人と共有するときにこんなに感動の幅がでる遊びは他にあんまり無いと思います。

まあでも、ここまではただ「写真を撮る」という遊びの魅力を再確認しただけで、普段から皆さんスマホで写真撮ってインスタでもTwitterでもしてると思いますし、ポケモンスナップじゃなくてもよくね？って感じなんですが…
正直僕は、そう思ってました。

でも、ヒカキンとセイキンが先行プレイしてる動画を見て、考えが変わりました。

https://youtu.be/qMAF7YV3vuc

その動画で僕は、ポケモンスナップが写真を撮るのにハマる要因を見事に作り出しているゲームだということを理解しました。
よく動くポケモン達がかなり沢山あらわれて、綺麗な背景との組み合わせで撮影意欲を掻き立ててくるし、(物量が多い)
普通に撮ったらわりと見栄えのする構図で撮影ポイントが移動する(サファリパークのバス移動みたいな感じで撮影できるルートが固定)ので撮っていて気持ちいいし、(自分が上手いと感じられる仕組み)
「ココ撮りたい」と思える珍しい仕草や、毎回同じところに出てくるわけじゃないポケモンの出現のランダム感のような、繰り返し遊びたくなる適度なストレスも用意されていて。(悔しさの誘発)

ヒカキン とセイキンも、すぐに子供のようにはしゃいでました。
プロモーション動画と思えないくらい楽しんでる。
そして、僕の6歳と3歳の子供も間違いなく楽しめるわかりやすさ。
これは絶対面白い。
全年齢で楽しんでる人が容易に想像できます。
僕も買います。

New ポケモンスナップ|オンラインコード版 https://www.amazon.co.jp/dp/B08T1WFJ6S/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_JMB0XRB88ZF9SDQ2KG4J?psc=1