#4.三年間の社会人生活③
良いカメラを買ったから写真が上手くなる訳がなくて
しかもカメラ会社を変えたことでレタッチが思うようにいかなくて何回も心が折れたけど
その壁にぶつかって乗り越えるたびにレベルアップを実感するし他の人からの評価が変わっていくのが嬉しかった。
最初はその顔でカメラとかやるんだって言ってた子も気づけばカメラに興味を持って詳しいことを聞いて来た時には何か苛立ちより喜びの方が大きかった。
知り合いだけ撮ってたけどその知り合いの知り合い、家族や会社などからも依頼が来るようになって継続の大切さを感じれた。
気づけば平日にも依頼が来るようになって有給使って撮ってた
定年まで今の工場で働く人生は嫌だなぁって思ってただけの時より自分の新たな可能性を信じてみようと思う気持ちが段々と強くなっていきました
有給を使って行った、室町カメラ部の撮影会で新たな出会いもあったんです。
趣味でモデルやってるじゃなくて本腰入れてランウェイを歩いたりしてる子で、会った時からオーラとゆうか他とは違う何かを感じたし綺麗すぎて自分が写真上手くなったと勘違いするレベルでした。
お礼の連絡をしたら、そのまま次もまた撮影しましょうとゆう約束まで出来てすぐに再開。
お互いのことを知った状態での撮影はとても楽しくて普通に映画を観に行ったりドライブしたりとゆう
気づけばデートになってて休みが来る度に会ってた。自分のお気に入りのスポットで告白をして付き合うことになり大切な人まで出来ました
カメラってどんだけ素敵な趣味やねん。
この一言です。自分のことを好きになるきっかけをくれて、新しい仲間が増えて、大切な人が出来て、仕事にも繋がって
どこまでやれるか見てみたい、どんな知らない世界があるか知りたい。お世話になった人達に写真で恩返しがしたい。色んなことを思って退職の意志が強まりました。
悩んでる時間がとにかくもったいないし嫌いなので直ぐに人生設計を組むことに…
続きはまた次回に
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