スポンサーの意向を気にしないメディア時代

大津市の園の会見における記者の質問の姿勢がよくないとし、これについて元日本マイクロソフト社長の成毛眞さんがFacebookで「自分が局のスポンサーならおりる」という投稿をしていました。

それをみてちょっと思ったこと。
成毛さんはスポンサーがおりれば影響力があると思ってコメントしたのでしょうけれども自分はそうは思いません。

なぜなら特定のスポンサーを必要としないYoutubeでメディア発信をしているからです。
テレ東のみ地上波生放送をしていなかったとのことですが、自分も生放送ではなくテレ東のYouTubeでみました。

記者に配慮がないのは特定の企業からのスポンサーを必要としていないからスポンサーに配慮しなくてもよくなったから、Googleにアカウント停止(垢BAN)さえされなければ何をやってもよい時代になっているからでしょう。そりゃ会見での取材方法もお察しているようになりますよね。
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https://www.facebook.com/100000813774201/posts/2184115918292179/
園長は泣き崩れていて、まともに座っていることもできない。そりゃそうだ。彼女もまた被害者なのだ。
にも関わらずマスコミの社会部記者連中は加害者を追求するがごとく、淡々とお悔やみの一言もなく、日常の言葉とトーンで質問を続けている。ものすごく激しい違和感。泣き崩れている被害者に一切の感情もなく質問しつづける。そしてテレビはそれをまるで蟻社会のライブカメラ観察記録のごとく垂れ流す。
なんなんだこれは。悲惨な事故であったことを伝えるという名目で視聴率を獲得するために、こんなことまでするのか。これはジャーナリズムではない。
センセーショナリズムの横並びでしかない。
どうにかしてる。こいつら滅ぶな。6時台の民放ニュースのスポンサーは良く考えたほうがいい。反感を買うだけかもしれない。20年前のオレならすぐスポンサーを降りる。
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今見たら「20年前なら」という言葉が笑 さすが成毛さん

以前なら編集して報道していたことも技術の進歩により生配信されるようになりましたから記者も見られているのだという自覚が必要になってきます。メディアは誰かに見てもらうために取材しているわけです。やはり視聴者ありきの報道ですし生中継されているのですから、お悔やみの一言があってからの意見聴取という流れは記者として求められる資質になってきていると誰かが気付かせてあげるべきだと思います。機械化でAIに仕事が奪われるといわれる時代の中、この会見を不愉快に感じ、それを意見発信する人がいるということは、人はふれあいを大事にしたいという極めて人間的な感情を持っている人が多いのであり対人間に対する姿勢は大事だと思います。

不満は影響力があるところにぶつけなくては変わりません。

改善を求めるなら質問の仕方に配慮を求めるべきだと思うので視聴者として「直接動画へコメントすること」が影響力があるんでしょうね。
直接モノが言えるいい時代になりました。
誰もが不満を直接ぶつけられるようになった時代に、日本マイクロソフト株式会社の社長をやっていた成毛さんの表現はあえて嫌味をいってる社長オヤジに見えてきて、なんか性格悪いなと黙っていられなくなりました。

他人から見たら自分も同じなんでしょうけど…
すみません<(_ _)>


#二俣川 #ビジネス #子育て
#メディア #あり方 #AI #シンギュラリティ #2019年11月渋谷新宿まで相鉄線延線予定
#2020年9月東横イン開業予定

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