文科省の「携帯電話の取り扱い」の見直しに期待すること

文科省が有識者会議を開催

5月31に #文科省 が「 #学校における携帯電話の取扱い等について 」を議題に有識者会議を開いたとのことで配布資料が公開されました。

平成21年の「学校における携帯電話の取扱い等について(通知)」を見直されるものと期待したいです。

スマホは必要なのか

自分だけの意見ではないと思いますが…
これまでたびたびスマホを必要とする教育についてはこの #note でも意見してまいりました。

スマホは計算や通話だけでなく、わからない単語や探したい情報はググれば手に入れることができます。気になったらタグればいいし、気になる場所は #マップアプリ で探せばいいし、ルート検索やナビもしてらえます。移動したければ #配車アプリ で簡単にタクシーを呼べます。欲しいモノは #アマゾン で頼めば家にすぐ届くし、本なら #キンドル で、雑誌の情報は #dマガジン から取り寄せ電子書籍で読めます。必要な学びは #オンラインサロン をつかえば学べます。売りたいものがあれば #メルカリ で売れるし、大金を集めたければ思えば #クラファンアプリ をつかえば実現可能。使い方ひとつで小学生であっても #マネタイズ もでき、仕事に必要な外注先は #ココナラ で探せるので、もはや学校にいても経済活動に参加もできるようになっているわけです。テレビドラマも #dTV#hulu で見れるし、#ゲーム も #オンライン でつながることもできエンタメも充実しています。ゲームもすでにマネタイズできるようになってきていおり、もはやビジネスとしての地位を確立しており「エンタメ・娯楽は仕事ではない」という概念そのものが通用しなくなってきています。

5G、IoT時代にスマホを必要としないのか

#5G 時代になれば、これらのことはより顕著に表れてくることでしょう。

#経産省#第4次産業革命 を人為的に起こそうとしており、その #第4次産業革命 において #IoT   をすすめており、いまよりもずっとスマホを #生活必需品 にしようとしています。その時代をむかえてもなおスマホの使い方を学校で教えようとしない、#スマホを必要としない というのはまったくもって #ナンセンス な話です。

まずは生活必需品であることを認識させたうえで、その #スマホを活用する教育 に期待したいです。

神奈川県教育委員会に期待すること

このnoteを受け取った神奈川の県会議員の先生もいることとおもいますが、私は情報モラル教育はしっかりと東京都レベルにまでは持って行ってほしいと思っています。

有識者会議への期待すること

学校における携帯電話の取扱い等に関する論点等(たたき台)1 検討に当たって考慮すべき事項(1)携帯電話の普及状況スマートフォン・携帯電話の所有・利用率は、小学生 55.5%、中学生 66.7%、高校生 97.1%(いずれも平成 29 年度)。(※)出典:「平成 29 年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」(平成 30 年3月、内閣府)(2)児童生徒の健康面や安全面への影響(3)学校の教育活動への影響(4)児童生徒の発達段階(5)携帯電話の管理の在り方(6)学校や保護者等による負担2 検討すべき主な論点(1)学校への携帯電話の持込みを認めるか否か。また、その理由・目的や必要性をどのように考えるか。(2)「携帯電話」の範囲・定義をどのように考えるか。(3)学校種(小・中・高)に応じた取扱いの方針をどのように考えるか。

今後、有識者会議においては #スマホありき で検討してほしいと思っています。管理の在り方として端末を預かるなど取り上げて管理させることは反対です。

端末は #健康保険証#住基カード 、#マイナンバーカード のような個人情報同様に保護されるべきものとして、いかに保護者や教員であっても預かったり取り上げることは犯罪となるように仕向けるべきだと思います。

包丁やはさみを危ないといって取り上げていては正しい使い方を覚えず誤った使い方をする危険性が高まります。火が危ないといってとりあげたら逆に火の危険性を覚える機会がなく火事をおこす危険性が高まります。

健康面、安全面、教育活動への影響などすべて保険証同様に自己管理の徹底をさせ、その徹底具合について学校や保護者の負担に仕向けることがのぞましいと考えます。

https://www.buzzvideo.com/article/i6692808454156845574

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