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本当に豊かな人たちは、すでに満たされてる

毎年この時期に沖縄に行くのが恒例なのですが、今年はコロナの影響で、ホテルと航空券を自粛しました。
沖縄にいる友達Aくんと会う約束もあったので、その予定をオンライン飲み会にすることにしました!

Aくんもコロナの影響で仕事は2日に一回になったそうで、明日は休みとの事。
そんな彼は、今日は家の前で七輪に炭をいれて1人焼肉をしてお酒を楽しんでいました!笑

最高じゃないですか?

自粛したとしても、家の敷地内で七輪で焼肉できるんですよ?

羨ましい。

50歳くらいには沖縄に行く予定なので、その時まで取っておきます。笑

沖縄出身のAくんとは、東京で働いてる時にたまたま向かいの家に住んでいて、ベランダと玄関越しで一緒にお酒飲んだりタバコ吸ったりして仲良くなりました。

その後は、実家がある沖縄に里帰りをして今に至ります。

話してる中で、
「沖縄事態にお金がないと思う、その中でも助け合って、何か楽しみを見つけるしかないんだよね」

と言っていて、

だから『模合(もあい)』という文化が生まれたんだなと思いました。
※模合
模合とは、沖縄県や鹿児島県奄美群島において、複数の個人や法人がグループを組織して一定額の金銭を払い込み、定期的に1人ずつ順番に金銭の給付を受け取る金融の一形態である。本土における頼母子講・無尽講に相当する相互扶助システムである。沖縄ではその他、寄合とも呼ばれる。
(Wikipedia参照)

彼と話してるうちに、本当の豊かさって現状に満足することだなって気付かされました。
東京にいると、どうしても自分のステータスと相手のステータスを比べたがる。
だからこそ文明が発展したんだと思いますが、、、

便利になっていくことで、失われた感覚や知恵がたくさんあると思います。

日々、生活ができるだけで本当は満足できるはずなのに、他の人を蹴落としてまで自分の成功だけを手にする人もいる。

コロナの後、食糧難や別のパンデミックも騒がれてる中、確実に"助け合い"と"足るを知ること"がとても大事になってくると思います。
周りの方を大切に生きていきましょう。

小川宏樹

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