性犯罪加害者は勝ち続けてきた

※約9000字。いろいろ書いていたらすごく長くなってしまったので、目次を。途中でリンクしている記事は、私がこれまでに取材・執筆した記事です。

【目次】

(1)性犯罪の被害者はジャッジされ、加害者は犯行を続ける。
(2)エリザベス・スマートはなぜ回復したか。
(3)被害者は自責し、加害者は他責する。
(4)性被害は知り合いからの被害が多いことが信じられていない
(5)フランスで夫婦間の強姦は、それ以外よりも重く罰せられる。
(6)なぜ性犯罪だけ「冤罪」「ハニトラ」と言われるのか。
(7)性犯罪だけ冤罪が多いという統計があるのか。

※有料記事に変更します。2019年1月10日

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性犯罪加害者は勝ち続けてきた

Tamaka Ogawa

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Tamaka Ogawa

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コメント9件

私はあなたがどんなお仕事をされて、どんな現場を知ってらっしゃるのかわかりません。あなたの知識が報道から「知った」ことなのか、実際に現場の状況を知ってらっしゃるのかわかりません。そういった状況で「あなたは間違っている」と議論を挑まれ、嫌な思いをしたことは何度もあります。ご自分の根拠を明かさず、一方的に「間違い」と決めつけられても困ります。また、もし現状を見てらっしゃるのであっても、私と見ているものは違うと思います(当たり前ですが)。私は私の取材した内容から発言していますが、ときには省庁の偉い人でも、現場を見ていないのに「そんな実態はない」と一言言って終わりにする人もいます。たとえば、皮膚に残った証拠について、冤罪であれば積極的に採取に協力するでしょう。採取の結果が出るまでの1ヶ月間自宅に帰れないというようなケースを、少なくとも最近の事例で私は知らないです。
刑事手続きについて、仰るような問題が残り続けているなら、私も絶対に改善されるべきだと思います。実際に痴漢をしている犯人が「示談すれば帰れると言われたから仕方なく示談してきた」と家族などに話し、周りがそれを信じて加害臨床につながるきっかけを失う場合があるからです。

また、伝えたかったことは「痴漢を実際にしている犯人がきちんと裁かれないことが多い」「それなのに、痴漢冤罪の怖さばかりが報じられ、痴漢は過剰に裁かれているという印象を与えている」です。「現在の痴漢の刑事手続きに不備が全くない」ではありません。また、これは222さんも踏まえていらっしゃることと思いますが、否認した場合の刑事手続きに問題があることと、実際に痴漢をした犯人が捕まりづらいor前科がつきづらいという問題は、どちらも同時期にあり得る問題です。真意が伝わりづらかったとしたら申し訳ないです。
コメントしないと言ったのにすみません。
私は、あなたの記述における刑事手続きに関する部分に誤りがあると指摘しただけです。削除されましたが、逮捕されて否認したら20日間〜数ヶ月身体拘束されて、冤罪の言い分なんて聞いてもらえないし、当然人生終わる、ということを詳しく指摘しただけです。
私は実際の現場に立ち会う職の者ですが、それをここで証明するのは困難ですし、そのような気もないです。ですので、あなたの考えでは、立場が分からない私の言葉は信用すべきではありません。ですので、もし可能であれば、刑事弁護を日常的にしている弁護士、検察官又は刑事部の裁判官に質問してみてください。もしくはご自身でお調べください。それ以外に方法がないです。ただ、嘘ついてまでわざわざ否定する人いるかなーとは思います。
最後に、あなたの伝えたかったことを否定するつもりは全くないです。実際性犯罪は泣き寝入りが多いですし、被害者の中にはあなたのおっしゃるように感じる方もいらっしゃると思います。ただ、その主張の中で示された事実に誤りがあるということです。
すみません、引けなくなってしまいました…失礼します。
刑事弁護をしている弁護士さん(加害、被害両方)にもお話は聞いていますが、改めてまた聞きたいと思います。>嘘ついてまでわざわざ否定 私も取材するまで、実際にやっているのに「冤罪」を主張するような図々しい人がいるとは思いませんでした。加害者臨床の先生によれば、実際はほとんどが最初は否認するそうです。私は自分自身、何度も電車内で強制わいせつを含む痴漢被害に遭っていますが、それでも以前は痴漢冤罪の報道を見て、「やってない」という人は冤罪なんだろうと思っていました。ただ、222さんのコメントは、実際の現場に立ち会う人の視点からのコメントとして覚えておきます。個人的な感想としては、否認した後に決定的な証拠が出た場合、重い罰則を設けるなどが必要なのかなと思います(無理だと思いますが)。
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