見出し画像

King's College London(KCL)の学生証について調べてみた①

こんにちは。マサヒコです。
引き続き、KCLの制度について調べてみましょう!

今回は学生証(Student ID)についてです。

1.学生証(Student ID)のフォーマット

「KCL student ID」とかでGoogle画像検索すると、沢山の結果が出てきます。
こちらを参考に、学生証から判る情報を読み解いていきましょう。
※KCLの公式ソースに当たれていないため、推測を含みます

KCL学生証の一例(Aryan Sadhuさん、ごめんなさい)

①学生の本名
②所属学部・学科
③専攻コースの略称?
・同一学科であっても、この項目が一致する学生証は発見できず
・詳細内容はまだ不明
④「学士/修士/博士課程」の記載
・確認できたのは「UG/PG(T)/PG(R)」の3種類
・UG=Undergraduate, PG=Postgraduateの略と判断 
・「PG(R)」と記載された学生証の大半は②部分に「PHD」の記載あり
※正確には「ディプロマ」という基準で日本の「学位」とは完全一致ではなさそうです。詳しくは下記リンクを参照。

⑤学籍番号
⑥コース修了予定日
⑦学年?再発行回数?
・新入生と思わしき人の「Issue:1」となっている投稿が多数ある

⑧バーコード(詳細は後述)

2.バーコードについて調べてみた

学生証のバーコードに何の情報が載ってるか気になりますよね?
そしてApp Storeには「バーコードリーダー」アプリが沢山あります。

便利な時代になったものだなぁ

さっそく読み取ってみましょう!
(Aryan Sadhuさん、ごめんなさい)

ピッ!!!

8ケタの数字が出てきました

学籍番号と同じ数字が出てきましたね
どうやら学籍番号をバーコード化しているようです。

でも、一体どのバーコード規格を使っているんだろう?さっそく調べてみましょう!

バーコードの種類に関しては、下記サイトが詳しいです。

下記サイトからバーコード画像を生成することができます。

「世界的に有名な規格」「数字のみで生成可能な規格」を生成してみると、「CODE39」というバーコード規格で生成した画像と一致しました。

ピッタリですね!(Aryan Sadhuさん、ごめんなさい)

次は、CODE39のバーコード生成原理について調べてみましょう。
下記サイトが分かりやすくまとまっていました。

まとめると
・5本の線で1文字分の情報になる
・太線/細線の2パターンの線のみで構成される
・バーコードの最初と最後に目印として「*」を使用する
ということらしいですね。

ところで、堀口英利さんもKCL学生証の写真を公開していましたね。

1枚目に見えているバーコードを解読してみると…

「*19」まで読み取れます

堀口英利さんの学籍番号は「19」から始まるみたいですね!

まとめ

いかがでしたか?
バーコードの原理について調べるのは大学の課題以来で懐かしかったです。

スペシャルサンクス:Aryan Sadhuさん

次回はKCL学籍番号の法則性について考察します!

本記事は無料公開し「投げ銭」形式をとっています。
すごく優しい方がいましたら、応援頂けると励みになります。

ここから先は

0字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?