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積みゲー感想#2 Balatro

はじめに


祝!奇跡の2回目達成!!

よっすどうも。
積みゲー感想の2回目です。

今回はBalatro
最近発売されたゲームで、厳密には積みゲーでは無い気もするんだけど、
ゲームは買ったその瞬間から積みゲーとみなす宗派のため、
よしとします。

前回の反省を踏まえて、適度に力を抜いて書いてみようと思う。
良い意味の適当さを見つけていきたいね。

ゲーム情報

Balatro
2024年2月20日リリースのデッキ構築型ローグライトゲーム。
Steam、PS4/PS5、Xbox版が発売されている。
Switch版もあるけど、日本では販売停止中?らしい。

トランプのポーカー(ドローポーカー)を題材としており、配られた8枚の手札から役を成立させてスコアを稼ぎ、決められたハンド数で規定のスコアに到達すれば1ラウンドクリア。

ラウンド間のショップでは、スコア倍率を追加等様々な効果を持つジョーカーカードや、カードの強化やデッキの改変ができるタロットカード、役のスコア倍率を増加する惑星カードなどを購入できる。
デッキを強化しながら24ラウンド分クリアできると*勝利*となる。

Steam版でプレイして、初期デッキで最高難易度(ゴールドステーク)までクリア済み。アンロック要素はそこそこ未解禁。

感想

くっそおもれ~~~~~~~~~~(語彙消失)
1週間ほどハマり散らかした。
寝る、食べる、仕事、Balatroで人生が完結してた。
危険なゲームだ。

1ハンドあたりのスコアを伸ばすために、「ハンドがワンペアを含む場合、倍率が+8」みたいな条件付きのジョーカーを集めていくんだけど、シナジーのある構成を組めるとスコアがモリモリ増えていって、とにかく気持ちがいい。
脳みそからお汁が出た。
「増えていく数字フェチ」の民には本当に心からおススメできるゲーム。

題材がドローポーカーという皆様ご存知のゲームだからこそ、
デッキ改変の方針が分かりやすく、尚且つ気持ちいいものになっているのは見事だなあと思った。
スートが偏っていればフラッシュが出しやすい。
数字が偏っていればスリーカード/フォーカードが出しやすい。
等々、ポーカーの役とトランプさえ知っていれば何となく想像がつくだろうし、実現できればちゃんと強い構築になる。

シナジーにシナジーを重ねてゲームを破壊した時の気持ちよさも、題材のおかげで倍増。
「あのポーカーさんにこんなことしちゃってるよ。。。」という背徳感は、このゲームでしか味わえない。

最初の難易度はゲーム自体に慣れてくると簡単に超えられるけど、高難易度になるにつれ、限られたリソースの中から勝率を高めるために取捨選択を行う必要があり、ローグライト特有のヒリツキを感じる場面が増えてくる。
クッソ裏目って台パンしかけるあの瞬間がたまらないんだよな。

難易度は8段階用意されていて、1段階ごとに制約が1つ追加されるんだけど、最高難易度で追加される制約が「配られる手札の数が1枚減る」なのはちょっと微妙だなと思った。
安定感が減り、成立に5枚使う役が厳しいためビルドの幅も狭くなる。
より運要素が強くなっただけに感じた。
次回アプデで制約が刷新されることが発表されており、Steamのベータ機能でバランス調整中らしい。

あとはスコアを調整したい時の計算が本当に大変だった。
ハンドを選択する前に自動で計算してくれたら嬉しいけど、数字がモリモリ上昇していく演出による気持ちよさとのトレードオフだから難しいところ。
MODで実装されるのが理想だなあ。高難易度をやる時だけ有効にしたい。

まとめ

とっつきやすい上にやり応えもある、
これこそローグライトって感じのゲームだと思った。
数年後もしローグライトが教科になったら間違いなく教科書に載るゲーム。

題材がポーカーでわかりやすいから、デッキ構築系ローグライトに触れたことがない民にこそおススメしたい。
思うようにデッキを改良してゲームを破壊した時の気持ちよさを味わってほしい。

Switchとの相性はかなり良さそうなので、国内販売停止はなんとかしてあげてほしいなぁ。
もし解決したらSwitchで再購入するかも。
電車移動中に狂ったように遊んで終点まで乗り過ごしたい。

以上!

おわりに

既存のテーブルゲームをローグライト化した作品が他にあるのか調べてみたら、未リリースだけど「ULTIMAHJONG」なる麻雀×ローグライトなゲームが見つかった。

ULTIMAHJONGは、リーチ麻雀の上にローグライクを創作します。大三元の聴牌で他家が命かけて白を切らず流局になってしまうことを見たことあるでしょ?もう一枚の白あったらな…
ULTIMAHJONGにはある!

翻訳も相まって、Steamストアの説明文がもう面白い。
「もう一枚の白あったらな…ULTIMAHJONGにはある!」のライブ感。
麻雀はポーカーと比べると役の成立に必要な牌数(枚数)も多いし、条件も複雑だからバランス調整は難しそうだけど、絶対面白いでしょ。
「ムダヅモ無き改革」ごっこをしたい。
デモ版はリリースされているみたいだから、遊んでみよう。

「Slay the Spire 2」も発表されてた。
来年アーリーアクセスで発売。
「デッキ構築型ローグライトの祖」と言っても過言ではないゲームの続編。
めっちゃたのしみ~~~

次の積みゲーは何にしようか迷い中。
「パラノマサイトFILE23 本所七不思議」かなあ。
Balatroもまだしゃぶりたいんだよなあ。

週1回ペースで何かしらを書きたいんだけど、
内容が積みゲーの感想だけだと、毎週ゲームを1本クリアするゲーミングモンスターになる必要があるから悩ましい。
未クリアでも経過報告みたいな感じで書こうかな。
もしくは積みゲー以外の何かで書くか。

ゲームからは離れないと思う。俺にはゲームしかないから。

日記の類が続いたことが本当に無いんだけど、
このnoteに関しては、書きたくてしょうがなかった。
やっぱり、ゲームに関することだけは少し真面目にできるのかも。
他のあらゆる物事に対しては不真面目になのに。
「ゲームをやるため生きてます」ってやつだね。

こんなもんでしょうか。
それでは。

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