見出し画像

#10 ひとりしゃべりと、ふたりしゃべり

皆さん、こんにちは!オギーです。

↓の記事で、私がラジオのどういうところを好きなのかを語ったのですが、今回もラジオに関して雑談的な内容を書いてみます。


ラジオ番組には、パーソナリティが一人だけで話す「ひとりしゃべり」と、パーソナリティとゲスト等で話す「ふたりしゃべり」の番組があります(3人以上の場合もありますが、それは「ふたりしゃべり」のカテゴリーに含めます)。

「ひとりしゃべり」が適しているのは、一方的に情報発信をするタイプのラジオ番組です。
話すのがパーソナリティ一人だけなので音声の混線が起こらず、単純に情報を聴き取りやすいということですね。
私も何かのテーマでとにかく生の情報を得たいと思っている時には「ひとりしゃべり」のラジオ番組や音声配信を聴いています。

一方、「ふたりしゃべり」のラジオ番組は何がよいのか。
それは、安心感・癒しの雰囲気を感じ取れることだと思います。

パーソナリティやゲストが楽しそうに話しているのを聴いていると(←ケンカしたりしていないのが、安心感を得られる大前提です笑)、聴いている方も楽し気な雰囲気をおすそ分けしてもらえているように感じます。

また「ふたりしゃべり」だと、聴き手の「うんうん」「分かります」といった相槌があり、それもトークが温かいものになる重要な要素です。
話し手としても、ひとりだけで話しているよりも受け止め感があって、安心してリラックスしながら話せます。

まとめると、ラジオ番組をつくるときに「ひとりしゃべり」と「ふたりしゃべり」のどちらの方式を選択すべきかは、番組の目指す目的によって変わってくるということですね。
目的が情報提供メインなら「ひとりしゃべり」、安心感や癒しを提供したいなら「ふたりしゃべり」がおすすめです。

私はこれまで、個人配信ラジオを累計30回ほど配信しているのですが、これまではずっと「ひとりしゃべり」でした。
でも配信内容がメンタルヘルス関連で真面目な内容が多いのもあり、番組の雰囲気が固すぎるのをどうにかしたいなーとずっと思ってきました。

そこで昨日、家族をゲストに招いて、初めて「ふたりしゃべり」をしてみました。↓から聴けますので、よかったら聴いてもらえると嬉しいです。

「ふたりしゃべり」を実際にやってみて、ひとりだけで話すよりも、俄然リラックスして話すことができました。

相手のリアクションが見えない状態でひとりでずっと話していると「こんなに自分ばかり話していて申し訳ない。早く切り上げないと」と焦ってしまい、しゃべりは固くなり、どんどん早口になってしまうんですよね・・。

私は、聴いていて気持ちがふっと楽になるような、癒されるラジオを目指しているため、これからも「ふたりしゃべり」の配信を続けていきたいと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?