YENで納税する手順(仮説)

今回のこの記事ではステーブルコインのYENを利用して納税するに手順を紹介します。この記事の執筆時点では実際に納税ができていません。この記事ではあくまで仮説ですので、DYORでお願いします。三月下旬に納税ができたかどうかについての記事を追加で書きますので、そちらの確認もよろしくお願いします。

1.YEN→Vプリカ

まず持っているYENをvプリカに交換します。

YENのページからVプリカの交換申請をするとYEN社からVプリカの認証コード、カード番号の下四桁、有効期限が書かれたメールが送信されます。

これと一緒に送信されたURLを開いて送られてきた認証コード、カード番号の下四桁、有効期限などの情報を入れることでVプリカのカード番号などが発行され、Vプリカが使えるようになります。

2.クレジットカード納付

クレジットカードで納付するにはまず国税クレジットカードお支払サイトで手続きをする必要があります。

フィッシング詐欺も流行っているみたいなので上のURLから開くのが不安な人は
国税庁ホームページ

国税庁ホームページ

「国税クレジットカードお支払サイト」
からアクセスしてください。

このサイトで納付することができる税金の種類は

  • 消費税及地方消費税

  • 申告所得税及復興特別所得税

  • 法人税

  • 法人税(連結納税)

  • 地方法人税

  • 地方法人税(連結納税)

  • 相続税

  • 贈与税

  • 源泉所得税及復興特別所得税(告知分)

  • 源泉所得税(告知分)

  • 申告所得税

  • 復興特別法人税

  • 復興特別法人税(連結納税)

  • 消費税

  • 酒税

  • たばこ税

  • たばこ税及たばこ特別税

  • 石油税

  • 石油石炭税

  • 電源開発促進税

  • 揮発油税及地方道路税

  • 揮発油税及地方揮発油税

  • 石油ガス税

  • 航空機燃料税

  • 登録免許税(告知分)

  • 自動車重量税(告知分)

  • 印紙税

  • 国際観光旅客税

  • 国際観光旅客税(告知分)

でした。
「納付情報の入力」を入力し終えたらクレジットカード情報の入力をする必要があります。ここでVプリカの情報を入力してください。

ここで注意しないといけないのはYENからvプリカに交換するときにVプリカの制限で10万YENまでしか一枚のVプリカにチャージできないという点です。納税額が10万円を超える場合は10万円以下の金額ごとに納税額を分割して納付手続を行ってください。納付手続の際に、新しいVプリカの情報に変更することで、10万円を超える税金の納付手続が行えます。

3.YEN→Vプリカ→アマゾンpayによる納税

Vプリカで直接納税するのは便利ですが、クレジットカードの納税では納付税額に応じて次のとおり決済手数料を私たちが納めなければなりません。


40,000円を超える納付額の時も10,000円を超えるごとに決済手数料が加算されます。

Vプリカはプリペイドカードですので、ポイントなどは付与されません。つまり、手数料分をそのまま損をしてしまいます。
ですが、Amazonペイでの納税であればこの手数料を回避することができます。この方法は2022年12月からキャッシュレス化を推進するために可能になった納税方法で、クレジットカードでの納税とは違って手数料が不要です。
アマゾンペイを聞いたこともない方も多いと思いますが、Amazon Payを利用するにあたって新たな専用アカウントやアプリは必要ありません。アマゾンギフトカードでチャージした残高を使って納税ができるというものになります。

アマゾンギフトカードのチャージは下のURLから行うことができます。(購入金額は調整できます)

このURLをクリック後、今すぐ購入をクリック。

すると上の写真のように支払方法を選ぶページがありますので、そこにVプリカの情報を入力して購入することが可能です。

アマゾンギフトカードのチャージが完了したら「国税スマートフォン決済専用サイト」から納税を行うことができます。このサイトで支払方法を選択する際にアマゾンペイを選択して納付を行えば納税が完了です。

最後に

以上の手順でステーブルコインのYENを利用して納税を行うことができるのではないかという仮説でした。この手順通りに納税ができたらまた後日追加でnoteを書きます。そして、現在YEN特売所では1円で1.03YENが購入できます。YENで納税する際に少し足りないなということがありましたら、公式からYENを購入するよりもお得ですので、YEN特売所からYENを購入してください!!


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