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僕は、あなたはどこにいる?

探してます

だから会えたとき、嬉しいです

僕はどこだろう

たぶん美術館の前にいて
あなたを待ってます

生きるだけなら
歩くだけなら
足もあるし
ひとりでできるもん

でも美術館には
僕がしたい「美術館」体験には
あなたが必要だ
僕とあなたの片翼同士が必要だ

その先に

やっぱりカフェがあって
僕はカフェオレを頼む
白でも黒でもないカフェオレ
ミルクでもブラックでもない優しさ
そういう調和
相互フォローに見いだすロマン

角砂糖は好きだけど
カフェオレには入れない

あなたと過ごす時間だけでもう十分甘い

きれいな言葉だけでは

人は分かりにくくなる
見えにくくなる

それでもそう伝えたいなら
そう在りたいなら
それが正解
それを正解にしようって意地が美しいなと思う

僕は何が好きかって
あの作品に対してのあなたの感想を聞いて
僕が気付かず作ってしまっていた
僕の常識
枠が壊れる瞬間が気持ちよくて好き

割と自信のあるゲームで対戦してて
負けそうになったからと禁断のリセットボタンを押しちゃう様なイケなさ

それで怒ったり
笑ったりね
訳もわからず泣いちゃったりさ

そうしてそのあとあなたが帰ったら
確実に寂しいんだよね

となると

共有した喜怒哀楽が
自分であり
それを意図的にやることが
あらたな仕事として扱われたりなんかしたら
そこに居場所が生まれて
あんなことこんなことあったらイイよね

ドタバタしたらホコリだらけになっちゃうから
うがいしてスッキリして
まずは自分を快適に健康的に
帰ったら水飲もう

帰るところがあるなら帰ろう

明日また会いたい人がいる幸せ

言いたいことは

あなたと美術館デートしたいです

日程調整しましょう

死ぬか
音信不通になるか
あなたがキライになるまでは連絡し続けます
鬼の様に
自分で自分が怖くなるくらいには

その熱で燃やしても
消えてしまわないって信頼はしてます

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