美術館に行ければOKではないよ

一人なら今からでも行ける
けどそれがしたいことではないです
アートに詳しい人になりたいわけではないよ

好きな人と行く

好きな人の「何が好きなのか」を知る上で
言語化する上で
美術館は僕にとって快適で最適だから美術館デートなんです

「私のどこが好きなの?」
は、求められがちで

好きな人に求められたことには
応えたい僕なので

特に現代アートは

「わからないもの」とされやすいので
それが最適だと思うポイントです

「わからないもの」を前にした時のリアクションというか
向き合い方で
僕は人を判断してます

というか
僕が相手をどうこうしなくても
相手が勝手に選んでくれるんです
教えてくれるんです

肯定的に
「面白いですね」「素敵ですね」
なのか
否定的に
「わからないです」「難しいです」
なのか

「感想」という形で
言葉にしてくれるんです

そしてそれは
僕に対しての感想でもあるんです

デートの感想を
当日、その場で、本人が、本人に教えてくれる様な感覚です

これ以上のフィードバックはないと思うんです

美術館デートは
デート
人をアップデートすると
僕が確信している理由がそこにあります

今日お会いした男性は

自分が好きなテニスで、相手を知ろうとするそうです
健康的だなと思いました

テニスを通して
テニスへの向き合い方を見て
感じるそうです

で、美術館は

結婚してからも行きます
子供と一緒に行きたいし
子供の感想めっちゃ気になるし

美の前では皆平等
みたいな感じが好きなんです

美の前では皆リスペクトし合えると思うし

その感覚を関係の入口で共有できたら尊い出会いの機会を最大限活かせる気もしてます

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