僕は被害自慢はしません

自慢しませんシリーズvol.2です
vol.1は
体調不良自慢はしません

そもそも僕はだいたい加害者

いつもお世話になっておりますし
いつもご迷惑をおかけしております
ので

口だけでなく実際しております
自慢するなら加害者自慢が面白い

なぜかと言うと、誉められないからです

「それはない」
とか言われるからです

僕が実在しているので
「それはある」
なんですけどね

僕の存在とか
認めてしまうと
崩れ去る何かがあるんでしょうね
大変ですね(他人事)
せいぜい頑張ってください(バカにしてます)

そもそも被害者ってショボい奴多い

(我ながらちょっと言い過ぎか)

他人の干渉によって自分の幸せが揺らぐことがあるくらいにはショボいってことは事実かなと思います

誰かのせいにしたところで自分をはじめ、誰か1人でも幸せになるとでも思っているのでしょうか?

(これまた正論過ぎてキツいな、もっとグダグダに論じないと優しくない)

何でこんなひどいことするの?

たびたび言われます

するとだいたい僕は
「申し訳ありません」
「すみません」
と言います

感情的になった単細胞に何を言ってもコスパ悪いですからね
お互いのことを思って
はい、ナメてます

この場を利用して質問に答えると
「ひどいことだと思ってなかったから」
です

実際言ったらさらに
「申し訳ありません」
「すみません」
な事になりそうだから言いませんが

人は簡単にコントロールできます
すぐ怒るんだもん

器の小さいcontrol easyな人に
敬意とかrespectとか感じるはずもないですね

どうすればいいのか

僕は青臭い理想が好きです

だれかの我慢とか自己犠牲によって保たれる平和に興味はなく
誰もが自分勝手に生きながらも争うことのない世界を思い描くのが好きです

思い描くだけでなく今からできるアクションを今日何か1つでも実行することが好きです

それが僕の役目
そのために僕は命を使う
使命だとも思います

10秒考えました

想像することです

どんなひどい奴も
赤ちゃんの時があり
お母さんのお腹から生まれてきて

今に至るストーリーを想像する

そして同じ人間だと認める

話はそれからだと思います

なぜかと言うと

たぶん被害者は
加害者のことを悪魔とか怪獣扱いしてるんですよね

悪魔とか怪獣扱いされた人は素直に悪魔とか怪獣を演じ切って、さらにアナタを苦しめるでしょうね
アナタが言ったこと、思ったことが真実になるんですね

鏡、だと思うんですよ

人の気持ち、考えたことある?

そういう人は
そう言われた相手の気持ち考えてなくないですか?

その流れで
「あるよ」
って言っても火に油は火を見るより明らかで
「ないです…」
と、素直に悪い人になるんです

そして相手が許されざる悪になったのをイイことに
アナタは正義という刃を惜しみなく振りかざすのでしょう

さぞかし一件落着
でしょうね

悪を正義が裁いて

人間同士が傷つけ合って

元は同じかわいい赤ちゃんだった二人が

何でそうなるんですかね

そういう「問い」

「問い」がマイブームです

犯人探しをして、見つけたら排除
そしたらスッキリ

そういう「スッキリ」に
僕はモヤッとします

その「モヤッ」は何か重要な気がするので

suspicion
気づく
疑い

答えを欲しがる単細胞は
同じように
罪悪感なくフルボッコできるサンドバッグを探している様な気がして

で、どうすればいいのか

どうすればイイんですかね

自分で考えろよ
この思考停止ザコが

てゆーかコレは答えとかじゃなくて
考え続けることが答えなのかなと思います

それでも答えを欲しがり
いてもたってもいられない人は
僕と美術館行きましょう(ただし女性に限る)

美の前では争いはショボいことだと気付けると僕は思います

それか昨夜見た夢の話をしましょう

僕はそれを聞いてうっっすいリアクションしますから

そういうやり取りが僕の理想の今夜のディナーです

早速、新宿で会えます

(この速攻スタイル、我ながら怖いですが、いつかそのうちとかグダグダ言ってるうちに死にたくないんですよ)

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