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新しい事を伝えるにはコミュニケーションコストがかかる。

今までの常識を疑えという言葉がありますが

個人的には大好きな言葉です。

ただそれを「言葉」にするときのリスクというのはとても大きいと思います。

大衆と言われる全員が賛成する意見というのは

コミュニケーションコストが低く

一言伝えれば大体の人が理解しようとしてくれます。

逆に常識ではないものを言葉にするとコミュニケーションコストが非常にかかると思っています。

それを唱える為にはそれを理解してくれる人が必要になってくると思います。

こんな話があります。

地域別にI.Q診断をすると

その個人ではなく、その集団全体がI.Qが高いそうです。

これはその中で話をしている内容自体がほかの集団とは違うという結果をもたらしていると思います。

例えば

ユダヤの教えなどがあると思いますが

あれは元々タルムードの教えになってると思います。

ユダヤ人のI.Qが高いと言われてる所以は

きっと

集団での理解の時に迫害を受けたり

差別を受ける事により

言葉と言うものを伝えていくという文化に切り替えたからだと思います。

それによってどの地域に生存していても言葉の理解力が高くないと対応できない状況を作ったのではないでしょうか?

要は

コミュニケーションコストをどれくらい下げるか?

が重要なんだと思います。

ただ

その第一歩はきっと今までの慣習を捨てれるか?

が大事だと思います。

要は

今までの常識ではここまでが限界というのが
「今」の状況であるということです。

今までのやり方をやり続けるということは「停滞」するというリスクと「安心」出来るというメリットが混合されてるという事です。

これを打破する為には

どうやって自分の伝えたい事に対してコミュニケーションコストを下げるか?が重要なんだと思います。

人間は考えたくない生き物ですから

今の状況から変わらなくても美味しい話や理解しやすい話に方向が向きやすいです。

人間の1日の脳に使えるパワーは300kcalと言われています。

この情報社会と言われてる社会で自分がどのように情報を集めるか?

がこれからの課題なんだなーと感じてます。

まずは自分の思想や思考を理解できる環境を作っていきましょう。

最後まで記事を読んで頂きありがとうございます😊
#snips #小熊滋 #ガリレイ

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