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ウサギとカメの話は本当か?

ウサギとカメの話は知っていますか?

ウサギとカメの競争の話ですね。

これからの時代ウサギとカメみたいな競争社会からの超克が必要な時代になりつつありますが

有名な話なのでその辺の話を。

内容をざっくりと

ウサギとカメが競争して

最後に足が遅いカメが勝つという話ですが

どう思いますか?

本質的にあり得るのか?という所です。

実際の童謡では

ウサギが昼寝をしてしまってカメがその間に勝つという話ですが

ウサギだとしたら途中で寝ますかね?

きっとゴールしてから寝ませんか?

それを途中で寝るという油断はあり得ない気がします。

そうなると現実社会でこの話がまかり通らなくなるw

現実的な問題としてどうやって自分がカメだったらウサギに勝機を見出すか?

ここが楽しい所ですが

ウサギに勝つには昼寝を期待するという事は自力でなんとかしようという気がそもそもない事になります。

唯一勝てる見込みがあるとしたら

長期的な勝負を持ちかけ、スピードが落ちてくるのを待つ。

そして

自分はスピードを上げていく。

長期的なゴールに向かってだけ考えて全速力をブッコムという方法なんじゃないか?

と思ってます。

若い時に名声や地位が手に入った人

遅咲きで地位や名声が手に入った人

この二つを

ウサギとカメとしましょう。

これきっと若い時の努力は買ってでもしろみたいになるかもなんですが、、、

そういった類ではない。

若い時に才能と能力でハイスピードで結果が出てしまうと陥るのは「燃え尽き症候群」になりやすい

遅い段階で結果が出る人はその結果が出る前に諦めてしまう

この二つがあると思います。

それを違う角度や視点から見てみると

若い時の結果は実力ではない可能性があり、それ以上に学ぶ時間が少なくなる。一発屋芸人などが分かりやすいですかね。

逆に

結果が出る前に諦めてしまうのは失敗を繰り返す人などかと思います。もしくは自身の欠如があると思います。

そんな時にウサギとカメの話に戻ります。

美化された話では地道にコツコツ頑張ったらいつかウサギが昼寝してくれるからいつか追い越せるという思い込みがあるという事。

そうではなく

自分がカメであれば

走り方を変えてみたり、コースを考えてみたり色々試行錯誤しながら一歩一歩進まなくてはならないという事です。

そうする事でスピードが落ちていくであろうウサギに追いつける可能性が出てくる。

かといって

勝てる見込みはないかもしれないという同時に生まれてくる矛盾もあるという事です。

これが

競争社会の怖さでもあります。

ゴールする事が目的ではなく勝つことが目的であればもっと簡単にエゲツない様な作戦れでも良いけど人倫が必要なこの社会では不可能に近いわけです。

だからこそ

競争社会から変化社会へのシフトが必要なんではないか?と思ってます。

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

#snips #小熊滋


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