1つのことに集中する怖さ

1つのことを粘り強く頑張れば結果は必ず付いてくる。

そんな言葉を聞いた事はありませんか?

確かに中途半端で何かをしても結果は出ないが

もし

自分の辿ってる形跡が未来見えるとしたら

今頑張ってる事は形になりますか?

闇雲に頑張って結果が出るのか?

これって漠然としてるが

恐怖感は物凄いと想う。

そう考えるとアスリートは

凄いなーと思うと同時に

子どもの頃からアスリートを目指す覚悟

というものは計り知れない。

伝統芸能に生まれた方もそうだろうと思います

ただ

そこで1つ疑問なのは

そういったものの安心感や恐怖感は何から来るのか?

と思うんです。

それには2つあると思っていて

1つは

判断基準かなと思います。

自分の価値観や哲学、教義などからくるもの。

これは

多分ですが

若い時の自己形成の段階で

不安要素になり得るものなのではないか?

それは

自己形成が出来ない状態であれば

他人と比べたり、情報に撹乱されたりする事が

多いから。

自己形成とは

時間をかけるか

文学などに精通したり

読書などで

時代的なブレではない所での

自分の役割や自己の存在を肯定していけると

思います。

そうなると

そこに触れる機会が少なければ

何かを1つ深くいったとしても

自己形成が出来ていない分

自己と他人を比べ

不安要素が大きくなるのではないか?

となると

この不安感は

自己の成長により

薄らいでいくと同時に自分を信じれる所から

スタートになる。

これは矛盾した時間を過ごすという事にもなる。

こういった時にメンターなどが大切なんだと

思います。

次に

環境要因という所が大事になる。という点です。

これは

伝統芸能や高度経済成長の日本企業に

通づる考えなんですが

ここにいたら「安心」

という環境要因なのではないか?

と思いますよ。

要は

環境によって自分の集中しているものが

形になるまで時間がかかる場合

寄りかかっても大丈夫かどうか?

という

自己形成と同時に湧き上がると思います。

自己の形成をしてる段階で

環境要因が素晴らしければ

集中が可能だが

自己形成の段階で

環境要因が乱れれば

集中力がなくなる。

これが合間見えて

安心要素に振られるか

不安要素に振られるか決まると思う。

この時に

先輩や上司がやらなければ

いけない事は

自己形成を応援して

環境を整えるという事に集中する事が重要

という結論になります。

自己の形成は

時代感により変わるが

環境要因を整えるのは

いつの時代も変わらない。

むしろ

自己形成の段階で

自分達の価値観を押し付ければ

ともすれば

老害になり得る事もある。

で、あれば

自分達でもやれる事を選ぶ方がいいと思う。

それは

時代感からズレてるアドバイスではなく

経験があるからこそ

環境整備をしっかりやっていくという

直接的ではないが

長期的な地固めをする方法だと思う。

だからこそ

今、何かに集中してる人がいたら

環境要因を整えてあげる事に

意識を向けよう。

自分が集中したければ

環境要因を整えれる方法を模索しよう。

ただ、残念ながら正解はない。。。

動きながら探すしか今の時代は

難しい。

理屈ではなくまずは手を動かしてみよう。

#snips #小熊滋



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