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士農工商を志能公商に変えてみる。

「士農工商」とは、元々は中国で用いられていた言葉です。日本では江戸時代の身分序列を説明する語句として有名でしょう。「武士」を頂点に、「農民」、「職人」、「商人」の順に序列が形成されていたと考えられていたのです。



この言葉は聞いた事があると思うのですが

この言葉はもう教科書から消えているそうです。

日本的なカースト制度ですかね。

(カースト制度とはインドの身分制度)

なぜそんな話をしたかというと


人には役割があった方がいいのではないか?と思うからです。


とかく自分は特別だと思いたいのですが毎日の生活をしていると

「自分は特別な人間ではない」


と気づく時ってないですか?


なんとなくもっとやれると思うのですが

意外と色々試してみてもそれなりだったり

上手くいかなかったりと、、、


そんなことを繰り返しませんか?

例えば

自分は特別な人間だから願えば叶うんだ!

って思っても願っても叶わなかったり(笑)

自由になりたいと言いながら自由がよく分からなかったり、、、

仕事の先輩の理不尽な怒りにイライラしたり

そんな時ってあると思うんですよね。


上下関係なんて抜け出したい。

上に立ちたいって思ったりしませんか?

いつかは自分の思った通りにやるとか。

でも

チャレンジするのは怖いし

変化するのも面倒くさいしと

あまりプラスのことを考えなくなっていったりしてません?

ただ

それって自分の役割を全うしようとしないで

自分の役割を分かってないからということってあると思うんですよね、、、



自分のやるべき事が分からないっていう状況ありませんか?

新人の頃は言われた事をやっていれば良かったけど成長するにあたって自分で考えなければいけなくなる状況が増えてきたと。

だから言われた事をやるっていうのって結構気が楽なのかもしれませんね。

また

そんな自分は不幸だとか思ってません?



だから昔からある言葉を

自分にとって都合のいい言葉に変えて

自分に役割を与えてしまえばラクになるって話です。

士農工商を「志能公商」という言葉に変えて理解してもらいたいんで書いてます。



どうゆう事かというと

実は時代は4世代がバトンを繋ぎ合わせて1つの時代があるという事なんです。

要は

1世代で何か変わるってことはないんですよね。

バトンがつながっていって時代が作られて、変わっていくイメージです。

今回の「志・脳・公・商」です。

その中で自分がどの位置に入るか?

を考えていくと気が楽になると思います。

説明していくと

『志』とは何もないところから、理想を創り上げる人。

次の時代は創られたものを「広げる人」、実務能力が高い『能』の時代である。

さらに次の時代はものがあふれているのでそれを「良くする人」、管理能力が高い『公』の世代である。

あらゆるものが創られ、広がり、改良された飽和した状態で、力を発揮するのが『商』の世代である。

こう考えると面白くて

実は今は「公」の時代なんじゃないかなーって思うわけです。

ってなると次はまた

「商」の時代になっていく。

まぁ細かくいうと「公」から「商」に動いている感じなんですけどね。

これがすごく大事でなんとなくで良いから今いる自分のコミュニティの中で自分がどの役割をしているか?

が分かる事が大事だと思います。

それが分からないと


世代が違う人との役割が違うことに気付けないからイライラしたりムカついたりするんです。



世代と役割が違うなら自分が全うできる事をしてバトンを繋いでいくと考えればいいわけです。


要は自分の役割が分からなくてテンパって色々周りが気になってしまうんです。


自分の役割が見つかったら諦めもつくし、目標も見つかりやすいと思うんですよね。


こうなれたら

自分が今の仕事の業界や会社での役割が見えると思います。

これを

考えれたら実際のところ目標を持つ勇気や行動する勇気が出てくると思います。

役割を見つけるための指針として捉えてもらえればと思います。


そうすると事で時代が違うジェネレーションというのはイライラしないし


どんな人に話を聞いたらいいか

どんな人と一緒にいたらいいか

が少しずつ見えてくると思います。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。この文章が皆さんの何かのお役に立てればと思います。

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