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謙虚とは行動力がある人がやる事により意味がある。

人間はみな「時代の息子」であり歴史がその段階に到達しない限り、個人の意思や願望で自由を実現することは出来ない。

ヘーゲルの言葉です。

自由という言葉は江戸時代まで自由という言葉もしくは自由という行動すらなかったそうですw

明治から福沢諭吉などが作った自由という事ですね。

そう考えると

行動の自由が生まれたのはここ最近ということになります。

ただ、、、

この自由というものをどう捉えるか?なんですよね。

自由にやれば自分勝手だと言われ

それに引っ張られて何も出来ないと

何か行動しろと言われ

どっちがいいのか?すら分からなくなってくる。

そんな時は

謙虚という言葉を紐解くと分かりやすいと思います。

謙虚は表向きはとても良い言葉で

古き良き日本の言葉という事は理解しています。

ただ最近は謙虚と遠慮が混合しているような気がします。

褒められてそれを否定するのが美学だと思いがちですがこれは「遠慮」であり、「謙虚」ではない。

これをすぐに変える事は難しいですが

褒められて素直に受け入れられない理由は何なのか?

それは行動したり努力できてないから自分に自信を持てないから。

その様な状況で人から褒められてもなかなか受け入れる事が難しい。

だから謙虚は難しい。

要は自分に自信のある人が謙虚を武器にした時にはとても人としての厚みが出るが

自分に自信のない人が遠慮をするのはただ単に行動力の自身のなさを広げているだけという捉え方も出来る。

これが謙虚と遠慮の大きな差なのではないのか?

と考えます。

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

#snips #小熊滋
#ヘーゲル



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