日記2

勤め人卒業には日記が必要だと思う。

こんばんわ!

勤め人卒業目指して日々勉強中のおぐじゅんです!

皆さん、「日記」を書いたことありますか?

ブログやnoteは毎日書いてても日記をわざわざ書いてる人ってあまりいないと思います。日記書いてる人ってなんか変わり者みたいなイメージも僕はちょっとあります。

ですが、ブログやSNSを通して日々情報発信をしている人達の中には小さなころから日記を書くことを習慣にしていた人が結構いるらしいんです。ちょっと誰か忘れましたが結構Twitterとかでも有名な人です。

そこで日記について調べてみたんですけど、日記を書くことは結構たくさんメリットがあるんです。勤め人卒業を目指している僕は普段noteを書いていますが、それとは別で日記も書いた方がよさそうだなと思ったので昨日から日記を書くことにしました!

とりあえずこの日記を買いました。頑張って3年書いてみようと思っています。もうちょっと男っぽいデザインのものがあればよかったんですが、まぁそれはいいとしましょう(笑)

そこで今日は「日記を書くことのメリット」「勤め人卒業になぜ日記が必要なのか」について書いていきたいと思います。

日記を書くことのメリット

ではまずは日記を書くことのメリットについていくつか挙げていきましょう!

・自分を客観視できる

まず、日記を書くことで自分を客観視することができます。自分の一日の行動や感じたことを文章として日々書いていくことで、自分のことを客観的に見つめ直す機会が作れます。なかなか毎日生きてると自分の行動を見つめ直す時間って取れてないですよね。

1日を振り返り今日は何が良かったか、何が悪かったかを書くことでそれについてなぜそうなったのか考えるきっかけになるかもしれないし、明日からの行動にも少し変化が出るかもしれません。

・読み返すことで自己分析ができる

次が自分の書いた日記を定期的に読み返すことで自己分析ができます。何日も日記を書き続け、たまにその日記を読み返す時間をとることで普段は気づかなかった自分の考えや行動パターンなど新たな自分に対する気づきがあるかもしれません。

こうやって自分を客観的に振り返ることで「おれってこの1か月、肉ばっかり食べてるな」とか「おれって結構筋トレやってんなぁ」とか自己分析ができます。

・書くことで頭の中が整理できる

日記に自分の考えや悩みなどを書いていくことで自分の頭の中が整理できます。頭の中でブレインストーミングが促されるのです。こうやって自分の頭の中が整理されると自分の行動に迷いがなくなるし、目の前のことに集中して取り組むことができます。

また、頭の中にたまった考えは睡眠の妨げになるとも言われており、日記に自分の考えを書きだし頭の中を整理することで寝つきが良くなり、睡眠の質が上がると言われています。

・感性が磨かれる

日記に今日、感じたことなどを正直に書くようにするとどんどん感性が磨かれていきます。日記にその日自分が感じたことをしっかり書くようにしておくと、普段から自分の感情を意識するようになります。

「そういえば今日先輩に褒められてうれしかったな」とか「今日は知らんおばちゃんに電車の順番抜かされてむかついた」とか正直に自分がその時感じたことを文章化することで感性が磨かれ感性豊かな人間になることができます。

・文章を書く習慣が身につく、文章力が付く

これはブログなどを毎日書いてても同じかもしれませんが、日記やブログを毎日書くことで文章を書く習慣ができ、さらにそれを続けていくことで文章力が付いてきます。

これを日々継続していくことで、いつか執筆業などの仕事につながるかもしれません。これからの時代は文章力が高いのはすごく武器になると思うので、身に着けておいて損はないと思います。

・漢字の勉強、字の練習になる

なかなか社会人になると文字を書く機会が減ってきますよね。だからいざ文字を書くとなった時に漢字が思い出せなかったり、久しぶりに字を書いたらめっちゃ下手くそな字になることないですか?

これも普段から日記を書いて漢字や文字を書く練習をしておけば、外に出たときに恥ずかしい思いをしなくて済むと思います。


また「日記を書くだけで幸せになれる」という研究などもあるみたいで日記を書くことによってたくさんメリットがあることを理解していただけたと思います。

そして僕は勤め人を卒業するためにはこの日記を書く作業がとても重要なのではないかと考えています。ここからは勤め人卒業にはなぜ日記を書くことが重要なのかについて書いていきたいと思います。

勤め人卒業に日記が必要な理由

まず、勤め人卒業には「自分の商品を持つ、あるいは、作ること」とそれを売れる体制を作る、つまり「ビジネスモデルを組めるようになること」が必要であるということはこのnoteでは何度も書いてきました。

それ以外の方法をとったとしても、「勤め人卒業」という目標を達成するためには何らかの行動は必ず必要となります。

目標達成のために自分で考えて、行動し、その行動が正しいか間違っていたかを自分で評価し、修正を加え、再度行動する。

これを結果が出るまで繰り返していく必要があるのです。

しかし、勤め人の仕事というのは基本的には毎日同じことの繰り返しです。多少の変化はもちろんあると思いますが、ほとんどの人が今日やったことと似たようなことを明日も明後日も繰り返します。おそらく1か月後もほぼ変わらないでしょう。1年、2年と経てば少しは変わるかもしれませんが、それでも大きくは変わらないと思います。

誰かに与えられた作業を毎日繰り返すのが勤め人の仕事です。

このように毎日同じことを繰り返していると人間はそれに慣れ、考えなくなります。というより、考えなくてもできるようになります。また毎日同じ時間に起きて。同じ作業を繰り返し、同じ時間に帰る、こんな生活を繰り返していると、新たな刺激がなくなり、感性がどんどん鈍くなります。

つまり勤め人として日々与えられた仕事をこなす生活をし繰り返していると何も考えず、何も感じない人間になってしまうのです。

普通に考えてこんな人間になるの嫌ですよね。でもみんなそうしてるからみんな自分の行動に何の疑問も抱くことなくそのようになってしまうのです。

だから日記が必要だと僕は考えます。

自分が考えてとった行動に対して客観的にそれが正しいかどうか判断するという習慣は勤め人にはありません。だから自分の行動を客観的に見直す習慣をつけるためにも僕は日記が効果的だと考えます。

また、ビジネスをするためには世の中のニーズについて知る必要があります。世の中の人はどんなものを必要としているのか、どんなものを欲しがっているのかを理解する必要があります。

「自分がされて嫌なことは友達にもしたらダメ」と小学校のころ先生によく怒られましたが、相手の感情を理解するためにはまず自分の感情を理解しなくてはいけません。

しかし勤め人をしていると感性が鈍くなり、なかなか人の気持ちを理解してあげたりするのが難しくなってくると思います。だから普段から日記を書き、まずは自分の感情を意識して感性を磨く必要があると思います。

それを継続していくことで徐々に世の中の人の感情や欲求、つまりニーズを理解することができるようになると思います。


以上、勤め人卒業に日記が必要な理由について書きました。別に勤め人卒業を目指してなくても日記を書くことでたくさんメリットがあるのでよかったら皆さんも日記書いてみてはいかがでしょうか?

まとめ

・日記には「自分を客観視できる」「自己分析できる」「頭の中が整理される」「感性が磨かれる」などメリットがたくさんある。

・勤め人卒業のためには目標に向かって行動を起こす必要があり、その行動が正しいどうか客観的な判断が必要。

・また世の中のニーズを知る必要がある。

・しかし勤め人の仕事は日々、同じことの繰り返しで考える力が落ち、感性が鈍くなってしまう。

・だから日記を書くことで自分の行動を客観視することと自分の感性を磨く必要がある。

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